Windows 11

システムトレイの時計を和暦や秒で表示する方法(海外時計も可)

Windows 11で日付の表示形式(短い形式/長い形式)やカレンダーの種類(和暦/西暦)を設定アプリから変更する方法を紹介します。

また、バージョン 23H2以降では、システムトレイの時計に[秒]を表示する機能が追加されています。

この記事では、Windows 11の日付を和暦に変更する方法と、秒表示、海外時計の表示設定について解説します。

[日付と時刻の形式を変更する]の[秒表示]と[追加時計]

日付表示の[短い形式]と[長い形式]

Windows 11のシステムトレイの時計でポイント(マウスポインターを合わせる)すると、以下のように表示されます。

Windows 11の時計表示

また、日付表示には、長い形式と短い形式があります。

タスクバーに常時表示される日付が [短い形式]で、ポイント(マウスポインターを合わせる)したときに表示されるポップアップが [長い形式] です。

時計の[長い形式]と[短い形式]

[長い形式]と[短い形式]のどちらを和暦にするか、または両方を和暦にするかによって設定が変わります。設定を変更する際は、どちらの形式を和暦にするのかを意識しておくことが大切です。

日付を和暦表示に変更する

Windows 11 の初期バージョンでは、和暦の設定はコントロールパネルから行う必要がありました。

しかし、Windows 11 バージョン 23H2 以降では、[時刻と言語>日付と時刻>日付と時刻の形式を変更する]から和暦を選択できるように仕様が変更されています。

現在は設定アプリだけで[カレンダー=和暦]と[短い形式/長い形式]の変更が可能です。

システムトレイの時計を右クリックして、[日時を調整する]をクリックします。

システムトレイの時計の箇所を右クリック[日時を調整する]

設定の[時刻と言語]>[日付と時刻]が表示されますので、[日付と時刻の形式を変更する]をクリックします。

[時刻と言語]>[日付と時刻]の[日付と時刻の形式を変更する]

[フォーマット]が表示されます。ここで選択します。

日付と時刻は、書式のサンプルとして表示されています。

[日付と時刻]の[フォーマット]

[カレンダー]のメニューから[和暦]を選択します。

和暦を選択すると[日付(短い形式)]と[日付(長い形式)]も和暦になります。

[カレンダー]で[和暦]選択

[日付(短い形式)]の選択肢は、以下の6種類です。

和暦選択時の[日付(短い形式)]の選択肢

[日付(長い形式)]の選択肢は、以下の10種類です。

[和暦]選択時の[日付(長い形式)]の選択肢

選択すると、タスクバーの日付にすぐに反映されます。

以下は、[日付(短い形式)]も[日付(長い形式)]も[平成29年4月5日]を選択したときの表示です。

[日付(短い形式)]も[日付(短い形式)]も[平成29年4月5日]を選択したときの表示

時刻の表示形式を変更

フォーマットでは、[時刻(長い形式)]と[時刻(短い形式)]も変更できます。

[時刻(短い形式)]を[午前9:40/午後 2:40]、[時刻(長い形式)]を[午前9:40:07/午後 2:40:07]に変更してみます。

フォーマットの[時刻(長い形式)]と[時刻(短い形式)]

システムトレイの時計は、以下のようになります。

時刻表示を変更したときのシステムトレイの時計表示

表示形式が反映される箇所

表示形式を和暦にすると、フォルダー内の更新日時は、以下のようになります。

エクスプローラーの更新日時の表示形式

システムトレイの時計に[秒]を表示

Windows 11 バージョン23H2以降では、時刻に秒を表示できるようになっています。

[時刻と言語>日付と時刻]の[システムトレイに時刻と日付を表示する]を展開すると、[システムトレイの時計に秒を表示する(電力消費が増加します)]があります。

[時刻と言語>日付と時刻]の[システムトレイの時計に秒を表示する(電力消費が増加します)]

[時刻(短い形式)]と[時刻(長い形式)]に秒が表示されるようになります。

ノートPCではバッテリー消費が増える場合があります。

参考[システムトレイの時計に秒を表示する(電力消費が増加します)]の設定は、以前は[個人用設定>タスクバー]にありました。

[個人用設定]の[タスクバー]-[システムトレイの時計に秒を表示する(電力消費が増加します)]

海外の時計(追加時計)を表示する

Windows 11では、システムトレイの時計に海外の時刻を追加表示できます。

Windows 10では追加時計はコントロールパネルから設定する必要がありましたが、Windows 11では設定アプリに統合され、より分かりやすく設定できるようになっています。

[時刻と言語>日付と時刻]の[システムトレイに時刻と日付を表示する]を展開すると、[追加時計 1]と[追加時計 2]があります。

[追加時計 1]の[変更]をクリックします。

[タイムゾーン]をクリックして、表示したい都市(タイムゾーン)を選択します。

追加時計では、都市名が自動で表示されないため、分かりやすいように表示名を変更しておくと便利です。

ロンドンの時刻を追加したい場合は、タイムゾーンから[(UTC+00:00)GMT Standard Time]を選択し、表示名は[ロンドン]にします。

[変更]ボタンをクリックします。

システムトレイの時計の箇所をポイント(マウスポインターを合わせる)するか、クリックすると追加時計が表示されます。

追加時計を表示したシステムトレイの時計

クリックしたときの追加時計

[リセット]するには

[追加時計]をリセットするには、[変更]横の[…]をクリックして、[リセット]をクリックします。

[追加時計]の[リセット]

コントロールパネルからの設定(従来の方法)

Windows 11でも 従来のコントロールパネルに[追加の時計]機能があります。

コントロールパネルを開きます。 (検索ボックスに[control]と入力して開くのが早いです)

カテゴリ表示で[時計と地域]をクリックします。

コントロールパネルの[時計と地域]

[日付と時刻]をクリックします。

[時計と地域]の[日付と時刻]

[日付と時刻]ダイアログボックスが表示されます。

[追加の時計]タブ を選択し、[クロック 1の表示]のチェックボックスをオンにして、[タイムゾーン]と[表示名]を指定します。

[OK] をクリックします。

[日付と時刻]ダイアログボックスの[追加の時計]タブ

参考Windows 11のバージョン 25H2では、[タスクバーの動作]に[タスクバーの位置]と[タスクバーのサイズ調整]が追加されています。タスクバーを画面の上下左右に移動できるようになっています。

タスクバーがついに自由配置に!位置変更とサイズ縮小が可能に

Windows 11の最新アップデートで、タスクバーを画面の上下左右に移動できるようになりました。 さらに、タスクバーの大きさを[小]にして ...

Windows 10で和暦表示にする設定については、以下の記事で解説しています。

タスクバーの日付を和暦にする方法(短い形式/長い形式)

Windows 10のタスクバーの右端に日付が表示されている日付は、設定を変更することで和暦(元号)表示にできます。 設定方法には、[Win ...

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