Windows 11の最新アップデートで、タスクバーを画面の上下左右に移動できるようになりました。
さらに、タスクバーの大きさを[小]にして画面を広く使うことも可能になっています。
[タスクバーの設定]に、新しく[タスクバーの位置]と[タスクバーのサイズ調整]が追加されています。
ただし今回のアップデートでは、壁紙が黒くなる、マウスカーソルの設定が初期化されるなどの不具合が報告されています。Microsoftの公式情報にも既知の問題として掲載されています。
記事の最後で、更新プログラムの削除方法も解説します。
![Windows 11の[タスクバーの動作]の設定](https://hamachan.info/WordPress2025/wp-content/uploads/2026/09/106249position10-e1788769730549.png)
タスクバーを上下左右に移動できる
今回のアップデートで、タスクバーの位置を上下左右の4方向から選べるようになりました。
Windows 10までは移動できていたため、この更新を心待ちにしていた方も多いかもしれません。
タスクバーの位置変更(Windows 10)
[タスクバー]設定の表示
Windows設定の[タスクバー]を表示する方法です。
タスクバーの何もない箇所で右クリックし、ショートカットメニューから[タスクバーの設定]をクリックします。
![[タスクバー]で右クリックしたときのショートカットメニュー[タスクバーの設定]](https://hamachan.info/WordPress2025/wp-content/uploads/2026/09/106249position01.png)
タスクバーの位置変更
Windows設定の[個人用設定>タスクバー]が表示されます。
下へ少しスクロールすると、[タスクバーの動作]に[タスクバーの位置]があります。
この4つの中から選択するだけです。
![[タスクバーの動作]の[タスクバーの位置]](https://hamachan.info/WordPress2025/wp-content/uploads/2026/09/106249position02-e1788765479593.png)
左右に配置するとアイコンが縦に並ぶため、少し慣れが必要かもしれません。
インサイダープレビューでは[検索ボックス]と[小さいタスクバー]の機能は上下のみ対応とされていましたが、製品版では左右配置でも問題なく使用できます。

参考今回のアップデートでは、タスクバーの設定画面も少し改善されています。[タスクバーの動作]が最初から開いた状態で表示されるようになり、タスクバーの位置変更やサイズ変更の項目が見つけやすくなっています。
タスクバーの大きさを小さくできる新機能
タスクバーのサイズを[既定]と[小]から選択できるようになりました。
画面を少し広く使えるので、作業スペースが増えて見やすくなります。
設定方法
タスクバーで右クリックして、[タスクバーの設定]をクリックします。
![[タスクバー]で右クリックしたときのショートカットメニュー[タスクバーの設定]](https://hamachan.info/WordPress2025/wp-content/uploads/2026/09/106249position01.png)
Windows設定の[個人用設定>タスクバー]が表示されます。
下へ少しスクロールすると、[タスクバーの動作]に[タスクバーのサイズ調整]があります。
[既定値]と[小]の2種類から選択できます。
![[タスクバーの動作]の[タスクバーのサイズ調整]](https://hamachan.info/WordPress2025/wp-content/uploads/2026/09/106249position04.png)
![[タスクバーのサイズ調整]で[小]を選択](https://hamachan.info/WordPress2025/wp-content/uploads/2026/09/106249position05.png)
[タスクバーのサイズ調整]で[小]を選択すると、すぐに反映されます。
[既定値]を選択しているときのタスクバーです。
![[タスクバーのサイズ調整]で[既定値]を選択しているときのタスクバー](https://hamachan.info/WordPress2025/wp-content/uploads/2026/09/106249position07-e1788766905928.png)
以下が[小]を選択したときのタスクバーです。
アイコンとタスクバーの高さの両方が小さくなります。
![[タスクバーのサイズ調整]で[小]を選択しているときのタスクバー](https://hamachan.info/WordPress2025/wp-content/uploads/2026/09/106249position06-e1788766879924.png)
参考[タスクバーの動作]にある[タスクバーアイコンの配置]については、以下の記事で解説しています。
-
タスクバーの左・中央・右に表示されるアイコンの表示/非表示
Windows 11のタスクバーは、初期設定で左右または中央にアイコンが配置されていますが、これは設定からカスタマイズできます。 タスクバー ...
既定は[中央揃え]ですが、Windows 10までと同じようにスタートボタンなどを画面の左側に配置できる機能です。

タスクバーのアイコンが消えたときの対処法
アップデート後、まれにタスクバーのアイコンがすべて消えてしまうことがあります。
そのときは、一度[タスクバーのサイズ調整]で[小]を選ぶと、元に戻る場合があります。
実際、私はこの方法で解決しています。

今回のアップデートは不具合が多いので注意
今回の更新(KB5120998)は、プレビュー更新プログラムとして一部の環境に先行して配信されています。プレビュー更新は新機能を先行提供するため、不具合が発生する場合があります。
そのため、PCによってはまだ更新が表示されない場合があります。
また、Microsoftが公開している公式情報(KB5120998)には、今回の更新で発生する既知の不具合が掲載されています。
この更新プログラムの既知の問題
- 英語以外の Windows デバイスでマウスのカスタマイズがリセットされる
- ARM ベースのデバイスで Microsoft Teams と Outlook を起動できない場合がある
- 一部のデバイスでデスクトップの背景設定が失われるか、リセットされる
詳細はMicrosoftの公式ページで確認してください(既知の問題は随時更新される場合があります)。
2026 年 8 月 27 日 — KB5120998 (OS ビルド 26200.9278 および 26100.9278) プレビュー | Microsoft Support(Microsoft)
不具合が出た場合は更新を削除
今回の更新(KB5120998)はプレビュー更新プログラムのため、不具合が発生する場合があります。
もし壁紙が黒くなる、マウスカーソルの設定が初期化されるなどの問題が出た場合は、更新プログラムを削除すると改善することがあります。
更新プログラムの削除方法
[設定]から[Windows Update]を開きます。
[設定]は、[Windows] +[i]で表示できます。
![キーボード[Windows]+[i]](https://hamachan.info/WordPress2025/wp-content/uploads/2017/01/kibord-win-i-e1723322933902.png)
[Windows Update]から[更新の履歴]をクリックします。
![[Windows Update]の[更新の履歴]](https://hamachan.info/WordPress2025/wp-content/uploads/2026/09/106249position11-e1788774574265.png)
下へスクロールして[更新プログラムをアンインストール]を選択します。
![[更新の履歴]の[更新プログラムをアンインストール]](https://hamachan.info/WordPress2025/wp-content/uploads/2026/09/106249position14-e1788774589946.png)
一覧から[KB5120998]を選択して[アンインストール]をクリックします。
![[更新プログラムをアンインストール]でアンインストール](https://hamachan.info/WordPress2025/wp-content/uploads/2026/09/106249position13-e1788774608790.png)
削除後は再起動が必要です。
プレビュー更新のため、削除してもWindows 11の動作に影響はありません(ただし今回追加された新機能は一時的に利用できなくなります)。