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パスワードを入力してフォームを開くようにする

投稿日:2017年1月13日 更新日:

Accessでパスワードを入力して、パスワードが合えばフォームを開くようにする方法です。
注意ここでは、Accessのオプションでウィンドウを重ねて表示する設定にしています。
Accessのオプション

パスワード入力用フォームの作成

パスワード入力用のフォームを作成します。[作成]タブをクリックして、[その他のフォーム]をクリックして、[モーダルダイアログボックス]をクリックします。
モーダルダイアログボックス

下のようにフォームが作成されます。
フォームの作成

少し大きいので、[OK]ボタンと[キャンセル]ボタンをドラッグで上へ移動させて、下のようにフォームを小さくします。
サイズ縮小

パスワード入力用のテキストボックスを作成

[デザイン]タブの[テキストボックス]ボタンをクリックして、下のようにパスワード入力用の非連結のテキストボックスを作成します。コントロールウィザードが表示された場合は[キャンセル]してください。ラベルには、「パスワードを入力してください。」と入力します。
テキストボックスの作成

非連結のテキストボックスに名前を付けます。プロパティを表示して[その他]タブをクリックして、[名前]に「パスワード」と入力します。プロパティが表示されていない場合は、F4キーを押します。
テキストボックスの名前

パスワードがアスタリスクで表示されるように設定します。[データ]タブの[定型入力]をクリックして、[...]をクリックします。
定型入力の設定

[定型入力ウィザード]から[パスワード]をクリックします。そして、[完了]ボタンをクリックします。
パスワードの選択

OKボタンに埋め込みマクロを設定

[OK]ボタンにマクロを設定します。[OK]ボタンを選択して、プロパティの[イベント]タブの[クリック時]にある[...]をクリックします。
埋め込みマクロの編集

下のように[マクロツール]が開かれます。[ウィンドウを閉じる]はそのままにしておきます。
マクロツール

[新しいアクションの追加]の▼ボタンをクリックして、[If]をクリックします。
チェック[パスワード]テキストボックスにに入力されたパスワードが正しければ、ウィンドウを閉じて、フォームを開きます。パスワードが違うなら、「パスワードが違います」というメッセージボックスを表示するという条件をつけていきます。
アクションの追加If

テキストボックスに「[パスワード]="123"」と入力します。パスワードは先で作成したパスワード入力用テキストボックスの名前です。ここでは、パスワードは「123」にしていますが、任意のパスワードに変更してください。[上へ移動]ボタンをクリックします。
条件入力

下のようになったら、[ウィンドウを閉じる]を上へ移動します。
順番を変更

下のようになります。次に[新しいアクションの追加]の▼ボタンをクリックして、
アクションの追加

[フォームを開く]を選択します。[フォーム名]にある▼ボタンをクリックして、パスワードが正しかった場合のフォームを指定します。
フォームを開く設定

ここでは、[F_社員]を指定します。[Elseの追加]をクリックします。
フォーム名の指定

[Else]の▼ボタンをクリックして、
Elseの追加

今度は、[メッセージボックス]を選択します。[メッセージ]のテキストボックスに[パスワードが違います]と入力します。
メッセージボックスの設定

マクロを閉じます。下のようなメッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。
マクロの保存

フォームに名前を付けて保存

フォームに戻ったら、[F12]キーを押して[名前を付けて保存]ダイアログボックスを表示させて、フォームに名前を付けて保存します。
フォームに名前を付けて保存

パスワード入力フォームの動作確認

パスワード入力フォームを開いて、パスワードを入力して設定したフォームが開くか確認してください。
パスワード入力の確認

また、パスワードが違う場合はメッセージボックスが表示されるかも確認してください。
メッセージボックスの確認

[キャンセル]ボタンをクリックすると、パスワード入力フォームが閉じると思います。

メニューフォームなどにパスワード入力フォームが開くように設定

作成した[パスワード入力]フォームをメニューフォームの[フォームを開く]ボタンの[クリック時]イベントなどに、設定します。
パスワード入力フォームをボタンに設定

イベントプロシージャでの設定は、パスワード入力フォームの作成で解説しています。

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