Windowsでデスクトップアイコンの大きさを変更する方法です。
デスクトップ上の何もないところで右クリックします。
ショートカットメニューの[表示]にある[大アイコン]、[中アイコン]、[小アイコン]の中から選択します。
見やすい大きさに変更してみてください。
また、[Ctrl]キーを押して、マウスのホイールボタンをコロコロしても変更できます。
Windows 10とWindows 11では、ショートカットキーも使用できます。
ショートカットメニューから操作
一般的には、ショートカットメニューから操作します。
右クリックのショートカットメニューにある[表示]からアイコンの大きさを選択します。
参考ショートカットメニューに[表示]があるのは、Windows Vistaからです。
大アイコン
[大アイコン]を選択した状態です。
中アイコン
[中アイコン]を選択した状態です。
既定は[中アイコン]になっていると思います。
小アイコン
[小アイコン]を選択した状態です。
[Ctrl]キーとマウスのホイールボタンで操作
キーボードから[Ctrl]キーを押したまま、マウスのホイールボタンをコロコロしても変更できます。
ショートカットメニューでは3段階ですが、ホイールボタンの操作ではそれ以上の拡大/縮小ができます。
この操作は、Windows 10とWindows 11でも使用できます。
何もしてないのに、なぜかアイコンの大きさが変わったというときは、この操作をしてしまった可能性があります。
ホイールボタンを手前に回すと小さくなり、先に回すと大きくなります。
参考[Ctrl]キーとマウスのホイールボタンで拡大/縮小するのは、メモ帳やWebページでも使用できます。
以下の記事で解説しています。
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エクスプローラーのアイコンの大きさも変更できます。
以下は、Windows 10の解説です。
Windows 7ではショートカットキーは使用できませんが、[Ctrl]キーとマウスのホイールボタンでの操作はできます。
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Windows 10と11ではショートカットキーでも操作できる
Windows 10も同じようなメニューです。
以下は、Windows 11のショートカットメニューです。
ショートカットキーが記されています。
特大アイコンのショートカットキー[Ctrl]+[Shift]+[1]は、記されていませんが、実際は操作できます。
ショートカットキーは、Windows 10でも使用できます。
以下、ショートカットキーを記していますが、テンキーは使用できません。
[Ctrl]+[Shift]+[1]特大アイコン
[Ctrl]+[Shift]+[2]大アイコン
[Ctrl]+[Shift]+[3]中アイコン
[Ctrl]+[Shift]+[4]小アイコン
参考エクスプローラーのアイコンの大きさを変えるときも同じショートカットキーが使えます。
Windows 10とWindows 11のエクスプローラーでは、[Ctrl]+[Shift]+[1]から[8]までを使用して変更できます。
以下の記事で解説しています。
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ショートカットメニューの[デスクトップアイコンの表示]のチェックをオフにすると、デスクトップ上のアイコンを非表示にできます。
デスクトップのアイコンのファイル名の影を消す設定は、以下で解説しています。
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デスクトップのショートカットメニューにある[並べ替え]については、以下で解説しています。
Windows XPでの解説ですが、操作は同じです。
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