PowerPoint2010では、プレゼンテーションのすべてをWMV形式で保存できるようになりました。
ビデオの作成
[ファイル]タブから[保存と送信]をクリックします。
[ビデオの作成]をクリックして、[ビデオの作成]ボタンをクリックするだけです。
[ビデオの作成]ボタンをクリックすると、[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。
[ファイルの種類]は、[Windows Media ビデオ(*.wmv)]となっています。
[ファイル名]に名前を入力して、[保存]ボタンをクリックします。
ビデオの作成でできること
ビデオの作成は、以下のことができます。
便利になりましたね。
- 記録されたすべてのタイミング、ナレーション、およびレーザーポインタの動きが組み込まれます。
- スライドショーで非表示に設定されていないすべてのスライドが含まれます。
- アニメーション、画面切り替え、およびメディアも保存されます。
また、配布用として以下の中から選択することができます。
- コンピュータおよびHDモニター
コンピューターのモニター、プロジェクター、またはハイビジョン表示用(大―960×720) - インターネットおよびDVD
Webへのアップロードおよび標準DVDへの書き込み用(中―640×480) - ポータブル メディアデバイス
ポータブルメディアデバイスの表示用:小さいテキストは読みにくくなります(小―320×240)
参考このムービー保存は、Office for Macでは、かなり以前からあったようですね。
Macにインストールしているのは、PowerPoint2011ですが、保存時のファイルの種類に[ムービー(.mov)]があります。
PowerPoint2013では、名前を付けて保存で[mp4]を選択して保存できるようになっています。
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プレゼンテーションをMP4で保存、スライドにMP4を挿入
PowerPoint2013では、名前を付けて保存で[mp4]を選択して保存できるようになっています。 これは、嬉しいですね。 ビデオの挿入 ...