Windows XP & Office 2003 Word 2003

ページを変えたい(改ページしたい)時はショートカットキーが便利

投稿日:2017年1月7日 更新日:

Wordでここからページを変えたい(改ページしたい)ということがありますね。

[改ページ]ダイアログボックスで設定することもできますが、ショートカットキーを使用すると便利です。

Wordの改ページ

ショートカットキーで

改ページをしたい場合は、まず改ページしたい位置でクリックします。

そして、[Ctrl]キーと[Enter]キーを同時に押します。

キーボード[Ctrl]+[Enter]

[改ページ]ダイアログボックスの表示

あるいは、[改ページ]ダイアログボックスから操作します。

改ページしたい位置にカーソルを移動します。

そして、[挿入]メニューの[改ページ]をクリックします。

[挿入]メニューの[改ページ]

[改ページ]ダイアログボックスから[改ページ]を選択して[OK]ボタンをクリックします。

[改ページ]ダイアログボックスの[改ページ]

編集記号の表示/非表示

改ページの記号は表示されましたか?

表示されない場合は、[標準]ツールバーの[編集記号の表示/非表示]のボタンをオンにすると[改ページ]の線が現れます。

この線は印刷されることはありません。

[標準]ツールバーの[編集記号の表示/非表示]ボタン

参考Word2016でも解説しています。

改ページやスペースなどを表示するには[編集記号の表示/非表示]をオン

Word2016を起動して、操作していると[改ページ記号]が表示されないことに気がつきました。 既定で改ページ記号が非表示になっているかと思 ...

続きを見る

改ページの解除

改ページを取り消したい場合は、改ページの先頭にカーソルを置いて(先頭でクリック)、[Delete]キーを押すします。

改ページの削除

改ページを一括削除する方法は、以下の記事で解説しています。

改ページを一括削除するには[置換]操作で

Wordで改ページを一括で削除する方法です。 ここでは、Word2013で解説しますが、他のバージョンのWordも同じ操作です。 改ページは ...

続きを見る

参考[改ページ]ダイアログボックスでは、セクション区切りの設定もすることができます。

Wordの文書は、セクションごとに書式の設定を行うことができます。

以下の記事で解説しています。

このページだけ行数を変更したい時は、セクション区切りを挿入

透かしもセクション区切りで特定のページのみに挿入することができます。

特定のページのみに透かしを挿入するにはセクションを設定

Wordでは以下のような透かし文字や透かし画像を挿入することができます。 以下の記事で解説しています。 この透かしを挿入すると、既定のままで ...

続きを見る

セクション区切りでページ番号も途中から設定することができます。

文書の途中からページ番号を設定したい

Wordの[ページ設定]ダイアログボックスには、[先頭ページのみ別指定]の項目があり、このチェックボックスをオンにすると、先頭ページにはペー ...

続きを見る

以下の記事では、セクション区切りの種類についても解説しています。

セクション番号はステータスバーで確認(セクションの挿入と削除)

Wordでは、ページによって用紙サイズや行数、ヘッダー・フッターなどを変更することができます。 そのためには、あらかじめ[セクション区切り] ...

続きを見る

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