Windows XP & Office 2003 Office 2003共通

ポップヒントにショートカットキーを表示するには

投稿日:2017年1月7日 更新日:

おもなショートカットキーを抜粋してみました。

ショートカットキー一覧については、Microsoftの記事を参照してください。

Windows のキーボード ショートカット(Microsoft)

キーボード操作なら、マウスのように狙いを定める必要がないですね。

慣れると効率よく操作ができるようになります。

Ctrl + X 切り取り
Ctrl + C コピー
Ctrl + V 貼り付け
Ctrl + Z 元に戻す
Ctrl + S 保存(上書き保存)
Ctrl + W 窓を閉じる
Ctrl + F 検索
Ctrl + P ファイルの印刷
Ctrl + N ファイルやフォルダの新規作成
Ctrl + A ウィンドウ内の全てを選択
Shift + Delete ファイルなどをゴミ箱へ入れずに削除
Alt + F4 ソフトの終了
Alt + Tab ウィンドウの切り替え
Windows + D すべてのウィンドウを最小化/元にもどす
Windows + L ログイン画面へ

参考Officeのショートカットキーは、ヘルプから調べることもできます。

ショートカットキーは[ヘルプ]ウィンドウを表示して確認できる

作業中に頻繁に操作する機能は、ショートカットキーを覚えると便利です。 ショートカットキーは、[ヘルプ]から確認することができます。 以下は、 ...

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プルダウンメニューに表示されているショートカットキー

ショートカットキーは ツールバーのプルダウン(ドロップダウン)メニューに表示されています。

Word2003を起動させて [ファイル]メニューをクリックしてみましょう。

Wordの[ファイル]メニュー

Office(WordやExcelなど)のショートカットキーは、プルダウン(ドロップダウン)メニューを表示させた状態では機能しません。

プルダウン(ドロップダウン)メニューは非表示にして操作してください。

プルダウン(ドロップダウン)メニューについては、以下の記事で解説しています。

プルダウン(ドロップダウン)メニューの記号やアルファベットについて

プルダウン(ドロップダウン)メニューを表示すると、いろんな記号が目につきますね。 下はWordのメニューバーから[編集]をクリックして表示さ ...

続きを見る

プルダウン(ドロップダウン)メニューの非表示方法

プルダウン(ドロップダウン)メニューを非表示にする方法です。3通りあります。

  • キーボードから[Esc]キーを押します。
  • メニューバーのメニューをクリックします。(上の状態なら、メニューバーの[ファイル]をクリックします)
  • プルダウンメニュー以外のところをクリックします。

参考Office2003では、作業ウィンドウの表示[Ctrl]+[F1]はプルダウンメニューを表示したまま有効です。

キーボード[Ctrl]+[F1]

ボタン名と一緒にショートカットキーを表示するには

また、WordやPowerPoint、Accessではボタン名と一緒にショートカットキーを表示させることもできます。

[ツール]メニューら[ユーザー設定]をクリックします。

[ツール]メニューの[ユーザー設定]

[ユーザー設定]ダイアログボックスの[オプション]タブをクリックして開きます。

そして、[ボタン名と一緒にショートカットキーを表示する]のチェックボックスをオンにします。

[ユーザー設定]ダイアログボックスの[オプション]タブ-[ボタン名と一緒にショートカットキーを表示する]

右下の[閉じる]ボタンをクリックして閉じましょう。

下のようにコマンドボタンをポイントすると、ショートカットキーが表示されるようになります。

以下は、[書式設定]ツールバーの[太字]をポイントしています。ポップヒントには、[太字(Ctrl+B)]と表示されます。

[太字]ボタンにショートカットキーがポップヒントで表示

関連以下は、ショートカットキー関連の記事です。

ショートカットキー

スライドショー実行時のショートカットキーは[ヘルプ]で確認

スライドショーの実行時には、キーボードから操作するとスマートですね。 また、ショートカットキー一覧は、[ヘルプ]から表示できますので、プレゼ ...

続きを見る

Office2007以降のポップヒントについて

Office2007以降もコマンドボタンにショートカットキーは、既定で表示されています。

以下の画像は、Excel2013の[テーブル]のポップヒントです。

Excel2013の[テーブル]のポップヒント

ポップヒントの内容とショートカットキー(非表示設定はオプションで)

Office2013のポップヒントは、Office2010の時のポップヒントと比べると、より詳細になって分かりやすくなっています。 Exce ...

続きを見る

Office2013のポップヒントは、より詳細になっています。

以下の画像は、Word2013の[書式のコピー/貼り付け]のポップヒントです。

Word2013[書式のコピー/貼り付け]のポップヒント

また、2016以降のWordとPowerPointの[簡単操作](または、[アクセシビリティ])タブには、[ボタン名と一緒にショートカットキーを表示する]という項目があります。

ショートカットキーのみ非表示(2016以降のWordとPowerPoint)

オフにすると、ポップヒントからショートカットキーが非表示になります。

ヒントの表示/非表示はオプションの[ヒントのスタイル]で変更

コマンドをポイント(マウスを合わせる)すると表示されるヒントですが、便利だと思う方もいれば、邪魔だと思う方もいらっしゃるようです。 このヒン ...

続きを見る

Wordなどでは、ショートカットキーで書式を先に設定して入力を進める方法もあります。

ショートカットキーを利用して書式を先に指定して入力を進める

[ホーム]タブの[フォント]グループの書式設定ボタンには、ショートカットキーで設定できるものがあります。 文章は先に入力して、書式設定は後で ...

続きを見る

ショートカットキーとアクセスキーの違いについて

また、アクセスキー(アクセラレーションキー)というのもあります。

アクセスキー(アクセラレーションキー)

アクセラレーションキー(アクセスキー)

メニューバーの各メニューの右横に表示されているアルファベットの意味を知っていますか? これは、[アクセラレーションキー]や[アクセスキー]と ...

続きを見る

Office2007以降のアクセスキーは、リボンに表示されます。

以下の画像は、Excel2010で[Alt]キー(または「F10」キー)を押したときに表示されるアクセスキーです。

Excel2010のアクセスキー

ショートカットキーは、すべてのコマンドに割り当てられているものではありません。

アクセスキーは、すべてのコマンドにキーボードから操作できるように表示されています。

また、ショートカットキーは、キーボードから割り当てられたキーを同時に押して実行しますが、アクセスキーは、同時に押すのではなく、順番に押していきます。

アクセスキーは、リボンだけでなく、ダイアログボックスや、ショートカットメニューにも表示されます。

[Alt]または[F10]キーを使ってキーヒントを表示してリボンへアクセス

[Alt]キーや[F10]キーを使って、キー操作でタブを切り替えたり、目的のコマンドへ移動したりすることができます。 まず、[Alt]キーを ...

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