Office2007とOffice2010の共存はできます。
しかし、従来と同じくOutlookを選択することはできません。強制的にOutlook2010になります。
またOffice2010には、32bit版と64bit版がありますので気をつけてください。
IMEは、2010になります。
Officeの共存は非推奨
Officeの共存は、決してお勧めできる設定ではありません。
問題が発生する可能性があります。
Microsoftのページもよく読んで判断してください。
異なるバージョンの Office を同じ PC にインストールして使う - Microsoft Office(Microsoft)
Office 2013 スイートおよび Office 2013 プログラム (MSI による展開) を、他のバージョンの Office を実行しているコンピューターで使用する方法について(Microsoft)
複数のバージョンの Microsoft Office を 1 台のコンピューターにインストールして使用することができます。たとえば、Microsoft Office 2013 と Microsoft Office 2010 の両方を同じコンピューターにインストールして使用することができます。しかし、これは推奨されません。(上記ページより)
Officeは、バージョンごとに共存できる場合もありますが、古いバージョンを後からインストールすると、スタートメニューや既定のプログラムに影響を与えることがあります。
実際、スタートメニューに先にインストールしていたバージョンのアイコンが表示されなくなったことがあります。
この場合は、先にインストールした(非表示になった)Officeのクイック修復を行うと改善されます。
Office アプリケーションを修復する - Microsoft サポート(Microsoft)
参考以下は、Windows XPにOffice2003とOffice2007を共存したときの記事です。
Office2010とOffice2013を共存させたときの記事です。
Officeの共存が原因だったと思われる事例
以下は、Officeの共存が原因だったと思われる事例です。
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