Office2013では、Office用のアプリを挿入することができます。
Excel2007までは、簡単にカレンダーを挿入して日付をクリックすることでセルに入力できたのですが、Excel2010からはカレンダーコントロールもなくなってしまいました。
以下は、関連記事です。
Excel2007とExcel2010の記事です。
-
カレンダーをクリックして日付を入力
Excel2007で、カレンダーを表示して日付を入力する方法です。 注意Acce2007がインストールされている環境が必要です。 [開発]タ ...
カレンダーコントロール(Excel2010)
Excel2013では、カレンダーコントロールはあるのかしらと探っていたのですが、Office用アプリからインストールできるんですね。
Office用アプリから[カレンダーから日付入力]を追加
[挿入]タブの[アプリ]グループにある[Office用アプリ]をクリックします。
[すべて表示]をクリックします。
[個人用アプリ]をクリックして、[Officeストア]をクリックします。
OfficeストアのWebページが表示されます。
[カレンダーから日付入力]の[追加]をクリックします。
表示されていない場合は、[カレンダー]で検索してみてください。
下のページに変わります。
[追加]をクリックします。
[続行]をクリックします。
日付選択カレンダーの表示
再度、[挿入]タブの[Office用アプリ]をクリックして、[すべて表示]をクリックします。
[個人用アプリ]をクリックすると、[カレンダーから日付入力]アプリが表示されています。
右下の[挿入]をクリックします。
下のようにカレンダーが表示されます。
カレンダーの日付をクリックするだけで、アクティブセルに日付を入力することができます。
このアプリ、日付のフォーマットやテーマも多く、さまざまなカスタマイズをクリックで切り替えられて楽しいです。
日付のフォーマット
日付のフォーマットの種類も豊富です。カレンダーの左にある[日付のフォーマットを変更します。]をクリックして変更することができます。
カレンダーのテーマ
また、[テーマを変更します。]をクリックすると、メニューから様々なテーマのカレンダーを選択することができます。
カレンダー上部のボタン
また、カレンダー上部にあるボタンで日・月曜始まりを切り替えたり、複数月分表示することもできます。
Outlook用アプリ、Project用アプリ、SharePoint用アプリ、Word用アプリなどがあります。
どんどん便利なアプリが増えていくんでしょうね。
楽しみです♪
関連以下は、Office用アプリの関連記事です。
-
People Graph(Office用アプリ)
Office2013では、Office用アプリを挿入して使うことができます。 [挿入]タブの[アプリ]グループを見ると、[People Gr ...
-
ランダムな数字を生成するRandomGeneratorとRANDBETWEEN関数
Excel2013以降では、無料のアドインを使用することができます。 People Graphは、以下の記事ですでに紹介していますが、 今回 ...
Wordで日付選択カレンダーを表示することもできます。