Windows 8 & Office 2013 Office 2013共通

Office用アプリの追加(カレンダーから日付入力)

投稿日:2017年1月7日 更新日:

Office2013では、Office用のアプリを挿入することができます。

Excel2007までは、簡単にカレンダーを挿入して日付をクリックすることでセルに入力できていたのですが、Excel2010からはカレンダーコントロールもなくなってしまいました。

以下は、関連記事です。

Excel2007とExcel2010の記事です。

カレンダーをクリックして日付を入力

Excel2007で、カレンダーを表示して日付を入力する方法です。 [コントロールの選択]から[カレンダーコントロール12.0]を選択します ...

続きを見る

カレンダーコントロール(Excel2010)

Excel2013では、カレンダーコントロールはあるのかしらと探っていたのですが、Office用アプリからインストールできるようになっていました。

アプリ[カレンダーから日付入力]

[挿入]タブの[個人用アプリ]

[挿入]タブの[アプリ]グループにある[Office用アプリ]をクリックします。

[すべて表示]をクリックします。

[挿入]タブの[アプリ]グループにある[Office用アプリ]

Office2013の最新バージョンでは、以下のように[個人用アプリ]という名称になっています。(2021/06/02 追記)

グループ名も[アドイン]になっています。

直接ストアにアクセスしたい場合は、[ストア]をクリックしたほうが早いですね。

Office2013の[個人用アプリ]

Office2016とOffice2019

Office2016とOffice2019では、[個人用アドイン]という名称になっています。

[挿入]タブの[アドイン]グループにあります。

アプリを探す場合は、[アドインを入手]をクリックします。

Office2019の[個人用アドイン]

[挿入]タブに[アドイン]グループがない場合

Office2016以降のバージョンでは、[挿入]タブに[アドイン]グループがない場合があります。

その場合は、[ホーム]タブの[アドイン]グループの[アドイン]から操作してください。以下の画像は、Excel2021です。

Excel2021の[ホーム]タブの[アドイン]

Office2016と2019の[アドイン]のアイコンです。以下の画像は、Excel2019です。

Excel2019の[ホーム]タブの[アドイン]

従来のOfficeアドインの画面を表示するには、[個人用アドイン]の[すべて表示]をクリックします。

[個人用アドイン]の[すべて表示]

Office2016以降であれば、[開発]タブの[アプリ]グループにある[アプリ]からも起動できます。

[開発]タブの[アプリ]グループにある[アプリ]

また、Backstageビューにも[アドインを取得]というコマンドが追加されています。

以下は、Excel2021のBackstageビューです。クリックすると、[Officeアドイン]の[ストア]が表示されます。

Excel2021のBackstageビューの[アドインを取得]

以下の記事で解説しています。

「挿入」タブの「アドイン」グループが消えた

Office用アプリから[カレンダーから日付入力]を追加

[個人用アプリ]をクリックして、[Officeストア]をクリックします。

[個人用アプリ]の[Officeストア]

ビジネス アプリ – Microsoft AppSourceのWebページが表示されます。

[カレンダーから日付入力]の[追加]をクリックします。

表示されていない場合は、[カレンダー]で検索してみてください。

参考アプリが増えているので、検索ボックスに[カレンダーから日付入力]と入力して検索したほうが早いです。

Officeアプリ

下のページに変わります。

[カレンダーから日付入力]の[追加]をクリックします。

[カレンダーから日付入力]の[追加]

[アプリの追加の確認]の[続行]をクリックします。

[アプリの追加の確認]の[続行]

日付選択カレンダーの表示

再度、[挿入]タブの[Office用アプリ]をクリックして、[すべて表示]をクリックします。

[挿入]タブの[Office用アプリ]-[すべて表示]

[個人用アプリ]をクリックすると、[カレンダーから日付入力]アプリが表示されています。

選択して、右下の[挿入]をクリックします。

[Office用アプリ]の[カレンダーから日付入力]を選択して[挿入]

以下のようにカレンダーが表示されます。

カレンダーの日付をクリックするだけで、アクティブセルに日付を入力することができます。

カレンダーから日付を選択してセルに日付を入力

このアプリ、日付のフォーマットやテーマも多く、さまざまなカスタマイズをクリックで切り替えられて楽しいです。

日付のフォーマット

日付のフォーマットの種類も豊富です。カレンダーの左にある[日付のフォーマットを変更します。]をクリックして変更することができます。

日付のフォーマットを変更

カレンダーのテーマ

また、[テーマを変更します。]をクリックすると、メニューから様々なテーマのカレンダーを選択することができます。

カレンダーのテーマ

カレンダー上部のボタン

また、カレンダー上部にあるボタンで日・月曜始まりを切り替えたり、複数月分表示することもできます。

カレンダーのボタン

以下のようなアプリがあります。

ビジネス アプリ – Microsoft AppSource(Outlook)

ビジネス アプリ – Microsoft AppSource(Project)

ビジネス アプリ – Microsoft AppSource(SharePoint)

ビジネス アプリ – Microsoft AppSource(Word)

どんどん便利なアプリが増えていくんでしょうね。楽しみです♪

関連以下は、Office用アプリの関連記事です。

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