Office2010から[開発]タブを表示する方法が変わりました。
Office2010以降は以下の方法で表示します。
[ファイル]タブの[オプション]をクリック
[ファイル]タブをクリックして、左下にある[オプション]をクリックします。
[リボンのユーザー設定]の[開発]のチェックボックスをオン
[〇〇のオプション]ダイアログボックスの[リボンのユーザー設定]をクリックします。
右側の[リボンのユーザー設定]にある[開発]のチェックボックスをオンにして[OK]ボタンをクリックします。
アプリケーションごとに設定が必要です。
既定では、オフになっています。
これで[開発タブ]が表示されます。
Office2007の場合
Office2007の場合はオプションの[基本設定]に、[[開発]タブをリボンに表示する]という項目があります。
[開発]タブの[マクロのセキュリティ]
[開発]タブの[コード]グループには[マクロのセキュリティ]ボタンがあります。
このボタンをクリックすると、[セキュリティセンター]ダイアログボックスの[マクロの設定]を表示することができます。
ここで、[マクロの設定]を変更することができます。
[開発]タブを表示していると、[マクロの設定]画面を表示するのはかなり早いです。
参考Office2016とOffice2019では、[セキュリティセンター]ではなく[トラストセンター]という名称になっています。
[開発]タブを表示していない場合は、以下の順序になります。
[ファイル]タブをクリックして[オプション]をクリックして[Excelのオプション]ダイアログボックスを表示します。
[Excelのオプション]ダイアログボックスの[セキュリティセンター]をクリックします。
そして、[セキュリティセンターの設定]ボタンをクリックします。
[マクロの設定]画面を表示する方法については、以下の記事で解説しています。
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【マクロの設定】画面の表示方法
マクロのセキュリティ設定をカスタマイズするためには、[マクロの設定]画面を表示しなければなりません。 [開発]タブを表示している場合は、[マ ...
参考保護されたビューの設定も[セキュリティセンター]で行うことができます。
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【保護されたビュー】を表示したくない
ファイルを開くと、度々表示される[保護されたビュー]の情報バーですが、社内の共有ドライブにあるファイルでも表示されることがあります。 保護さ ...
Office2016とOffice2019では、[セキュリティセンター]ではなく[トラストセンター]という名称に変更になっています。
オプションダイアログボックスの「セキュリティセンター」が「トラストセンター」という名称へ