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Microsoft Print to PDFでPDFの用紙サイズを統一する方法

投稿日 2017年1月7日   更新日 

Windows 10と11に標準搭載されているMicrosoft Edgeには、PDFビューワーとしての機能もあります。

Windows 10ではAdobe Readerが不要で、解説しています。

Microsoft Edgeでページ幅が異なるPDFを開いた場合でも、[印刷]設定で[Microsoft Print to PDF]を選択して用紙サイズを指定し、PDFを出力することでページ幅を揃えることができます。

この記事では、その方法を紹介します。

ページ幅を揃えたpdfファイル

ExcelでPDFファイルを作成

Excelで[A4サイズ]と[A3サイズ]の印刷設定で作成したシートがあります。

この2つのシートをまとめてPDFファイルにします。

Excelで印刷設定のサイズが異なるシート

キーボードから[F12]キーを押して[名前を付けて保存]ダイアログボックスを起動します。

[ファイルの種類]で[PDF]を選択して[オプション]をクリックします。

画像は、Excel 2021です。

[名前を付けて保存]ダイアログボックスの[ファイルの種類]で[Pdf]を選択した時の[オプション]

一括で作成するため、[発行対象]から[ブック全体]を選択して[OK]ボタンをクリックします。

[オプション]ダイアログボックスの[ブック全体]

[名前を付けて保存]ダイアログボックスに戻って[保存]ボタンをクリックすると、下のようにページ幅が異なるPDFが表示されます。

このPDFファイルをMicrosoft Edgeで開いています。

Edgeのバージョンは、125.0.2535.79 です。

Microsoft EdgeでPDFファイルを作成

参考PDFの作成については、以下の記事で解説しています。

PDFを作成・保存する方法まとめ(Word・Excel・PowerPoint・Access)

Word、Excel、PowerPointなどでは、名前を付けて保存する時にPDFファイルを作成することができます。 これは、Office ...

Microsoft Print to PDFで印刷設定

Microsoft Edgeで開いたPDFファイルを[A4]サイズのページ幅に揃えるには、まず、Microsoft Edgeの印刷設定を表示します。

ウィンドウの右上にある[印刷]ボタンをクリックします。

Microsoft Edgeの[印刷]ボタン

ショートカットキーは、[Ctrl]+[P]です。

キーボード[Ctrl]+[P]

プリンターで[Microsoft Print to PDF]を選択

[プリンター]のプルダウンメニューから[Microsoft Print to PDF]を選択します。

選択肢に[Microsoft Print to PDF]がない場合は、削除されていると思います。復活させることができます。

[Microsoft Print to PDF]を削除してしまった!復活させるには

Windowsには、[Microsoft Print to PDF]というさまざまなファイルをPDF化できる仮想プリンターが標準で搭載されて ...

[プリンター]で[Microsoft Print to PDF]を選択

[その他の設定]をクリックします。

[印刷]設定の[その他の設定]

用紙サイズを指定

[用紙サイズ]で[A4]を選択して、[印刷]ボタンをクリックします。

[印刷]設定の[用紙サイズ]で[A4]を選択

[印刷]ボタンをクリックします。

[印刷結果を名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されますので、名前を付けて保存します。

[印刷結果を名前を付けて保存]ダイアログボックス

下のようにファイルサイズは大きくなりますが、同じA4サイズのPDFが作成されます。

作成後のPDFファイル

作成して保存したPDFファイルを開いた状態です。同じA4サイズになっています。

A4サイズに揃ったPDFファイル

参考新Edgeの[印刷]には[PDFとして保存]もあります。以下の記事では、[Microsoft Print to PDF]と[PDFとして保存]の違いについて解説しています。

写真・Webページ・メモ帳などをPDFとして保存するには[印刷]から

WordやExcelなどのMicrosoft Officeで作成したものであれば、[名前を付けて保存]からPDFファイルとして保存することが ...

[PDFとして保存]では、[その他の設定]を開いても[用紙サイズ]の設定がありませんので、ページ幅を揃えることはできません。

Edgeの[PDFとして保存]

Adobe Readerで開くには

Adobe Readerがインストールされていて、PDFファイルをAdobe Readerで開きたい場合は、PDFファイルを右クリックして、ショートカットメニューから[プログラムから開く]をポイントして[Adobe Reader]をクリックします。

ショートカットメニューの[プログラムから開く]

また、常にAdobe Readerで開きたい場合は、[別のプログラムを選択]をクリックして、

ショートカットメニューの[プログラムから開く]-[別のプログラムを選択]

[このファイルを開く方法を選んでください。]のウィンドウが表示されます。

[Adobe Reader]を選択した後、[常にこのアプリを使って、.pdfファイルを開く]のチェックボックスをオンにして[OK]ボタンをクリックします。

[このファイルを開く方法を選んでください。]で[Adobe Reader]を選択

PDFファイルは、Adobe Readerで開けるようになります。

アイコンの変化

関連Adobe Readerでページ幅を揃える方法は、下記ページで解説しています。

ページ幅が異なるPDFの幅を揃えるには

PDFファイルをMicrosoft Edgeで表示すると、右下に[Powered by Adobe Acrobat]と表示されます。(2024/06/01)

Microsoftは2023年にAdobeとの提携を発表し、Microsoft Edgeの標準PDFリーダーにAdobe AcrobatのPDFエンジンを導入しました。そのため、PDFファイルによっては右下に[Powered by Adobe Acrobat]と表示されます。

AdobeとMicrosoftが、業界をリードするAcrobat PDF体験をMicrosoft Edgeを通じて14億人のWindowsユーザーに提供 - Microsoft Edgeブログ(Microsoft)

    右下に[Powered by Adobe Acrobat]と表示されたPDFファイル

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