Webサイトを閲覧してると、文字が小さくて見えにくいということはありませんか?
Internet Explorerでは、文字サイズを変更できます。
ただ、文字サイズを大きくすると、レイアウトが崩れるサイトもあります。
この記事の目次
文字サイズの変更
[表示]メニューから[文字のサイズ]をポイントします。
[最大、大、中、小、最小]の5段階の中から大きさを選択できます。
既定は[中]になっています。
ただ、Webサイトによってはこの設定が有効になりません。
インターネットオプションのユーザー補助
その場合は [ツール]メニューの[インターネットオプション]をクリックします。
[インターネットオプション]ダイアログボックスの[全般]タブの[ユーザー補助]ボタンをクリックします。
[ユーザー補助]ダイアログボックスの[Webページで設定されたフォントサイズを使用しない]にチェックを入れると、文字サイズを大きくすることができます。
ただ、この設定のままにしておくと サイトを切り替えたときに、どうもスムーズにいかないことがあるようです。
マウスで文字サイズを変更
文字サイズの変更は、キーボードの[Ctrl]キーを押したまま、マウスのホイール(スクロール)ボタンを前後に回す方法もあります。
Internet Explorerの場合は、ホイールボタンを手前に回すと文字サイズが大きくなりますね。
Microsoft EdgeやInternet Explorer 11でも使用できますが、Microsoft Edgeでは、手前に回すと画面表示が縮小、先に回すと拡大表示になります。文字サイズではなく画面表示の拡大/縮小になります。
(Internet Explorer 7以降は、文字サイズではなく画面表示の拡大/縮小です。)
ズーム機能(Internet Explorer 7)
WordやExcelの場合は、先へ回すと大きくなります。以下の記事も参考にしてください。
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[Ctrl]キーとマウスのホイールボタンで画面の表示倍率を変えよう
マウスのホイール(スクロール)ボタンを使って、画面表示を大きくしたり、小さくしたりして見やすくしましょう。 マウスの真ん中にあるホイール(ス ...
マウスのホイールボタンを使って、[戻る]と[進む]の操作を行うこともできます。ただし、Microsoft Edgeではできません。
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戻ると進むはマウスのホイールボタンやショートカットキーでも操作
ツールバーの[戻る]ボタンと[進む]ボタンは1回クリックすると、1つ前のページに戻ったり進んだりしますが、ボタンの横の▼をクリックして履歴を ...
参考Windows 10で文字サイズを変更する設定は、以下の記事に記しています。
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画面上の文字サイズのみを大きくする/全体を大きくする
Windows 10で画面の文字サイズを大きくする方法です。 ディスプレイの表示を125%などと拡大すると、ウィンドウの大きさ(画面全体)も ...