インターネットオプションには、[ブラウザーを閉じたとき、[Temporary Internet Files]フォルダを空にする]という設定項目があります。
インターネット一時ファイルとは、Webページの情報を一時的にパソコン内に保存しておく機能です。
そのため、再度、同じWebページを見るときに素早く表示できるようになります。
ですが、一時ファイルが溜まると、それが原因で諸々のトラブルが発生することがあります。
参考Microsoft Edgeのキャッシュクリアについては、以下の記事で解説しています。
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Microsoft Edgeの閲覧履歴の表示とデータのクリア
Microsoft Edgeでの閲覧履歴を表示ししたり、履歴データを削除する方法です。 バージョン 126.0.2592.102での解説です ...
[インターネットオプション]ダイアログボックスの表示
ウィンドウの右上にある[ツール]ボタンから[インターネットオプション]をクリックします。
または、[ツール]メニューから[インターネットオプション]をクリックします。
メニューバーが表示されていない場合
メニューバーが表示されていない場合は、アドレスバーの右横辺りで、右クリックします。
ショートカットメニューから[メニューバー]をクリックします。
メニューバーを一時的に表示する場合は、キーボードから[Alt]キーを押します。
再度、[Alt]キーを押すと非表示になります。
[インターネットオプション]の[詳細設定]タブで設定
[インターネットオプション]ダイアログボックスの[詳細設定]タブの[セキュリティ]内にあります。
[ブラウザーを閉じたとき、[Temporary Internet Files]フォルダを空にする]のチェックボックスをオンにします。
これで、Internet Explorerを終了するたびに自動的に一時ファイルが削除されるようになります。
一時ファイルが溜まると、いろいろな弊害があるようです。
もちろん、Internet Explorerの他のバージョンにもこの機能はありますので、ぜひ設定されることをお勧めします。
また、一時ファイルを削除する方法はインターネット一時ファイルでも解説しています。
以下の記事も参考になると思います。
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Webにアップしたファイルが更新されない
Webで表示できるようにしているファイルを更新するためUPしたけど、ファイルが更新されないという場合は、一時ファイルなどのキャッシュを削除す ...
Internet Explorerで何か不具合があったら、まず一時ファイルを削除してみてください。
Webページが文字化けした場合もキャッシュのクリアで正常表示になることがあります。
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スーパーリロード
更新された情報を早急に確認したい場合は、スーパーリロードをやってみてください。
ブラウザのキャッシュを利用せずにページを更新する方法です。
キーボードから[Ctrl]+[F5]を押します。
[F5]だけなら、ページの更新ですが、[Ctrl]+[F5]を押すとキャッシュを使わずに更新できますので、すぐに更新情報を確認したい場合は便利です。
[Ctrl]キーを押したまま、ブラウザの[更新ボタン]をクリックしても同じです。
参考Internet Explorerだけでなく、Chromeや、Firefoxでも利用できます。
Microsoft Edgeの場合は、[Shift]+[F5]、または、[Ctrl]+[Shift]+[R]です。
キーボード ショートカット - Microsoft サポート(Microsoft)
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