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EdgeでPDFに注釈・マーカー・コメントを追加して保存する方法

投稿日 2021年11月4日   更新日 

Microsoft Edgeでは、PDFファイルを開いて、注釈やコメントを追加したり、マーカーを使用してテキストをハイライトすることができます。

テキストをドラッグするとミニメニューが表示され、そのミニメニューからも各種操作を実行できます。

また、編集後のPDFファイルは、変更内容を保持したまま保存することができます。

PDFファイルに注釈とコメントを追加

参考ここでは、バージョン  143.0.3650.96 で解説します。

PDFファイルをMicrosoft Edgeで開く

PDFファイルを開くアプリケーションがMicrosoft Edge以外にインストールされていれば、PDFファイルをダブルクリックするとそのアプリケーションで表示されるかもしれません。

Microsoft Edgeで開けない場合は、以下の方法で開くことができます。

PDFファイルで右クリックします。

ショートカットメニューから、[プログラムから開く]を選択して、[Microsoft Edge]を選択します。

ショートカットメニューの[プログラムから開く]-[Microsoft Edge]

もし、PDFファイルを常にMicrosoft Edgeで開くようにしたいのであれば、以下の記事を参照してください。

Microsoft Edgeに関連付けしているのであれば、ショートカットメニューの先頭にある[開く]をクリックしてもOKです。

または、選択して[Enter]キーを押しても表示できます。

常に同じアプリケーションで起動するには

写真を関連づけされたフォト以外のアプリケーションで開くには

Windows 10で写真をダブルクリックすると、関連づけされたアプリケーションで表示されます。 標準のままであれば、[フォト]で表示される ...

以下は、Windows 11のショートカットメニューです。

Microsoft Edgeが既定になっていない場合は、[プログラムから開く]から操作してください。

Windows 11のショートカットメニュー[開く]

PDFファイル上部のツールバー

Microsoft EdgeでPDFファイルを開くと、以下のように上部にツールバーが表示されます。

このツールバーを使用してPDFファイルに手書きの注釈を追加したり、マーキングすることができます。

Microsoft EdgeでPDFファイルを開いた時のツールバー

ツールバーの各ボタンは、ポイントすると名前が表示されます。ポップヒントにはショートカットキーが表示されるものもあります。

ツールバーのボタンとポップヒント

ボタンの名称です。

ウィンドウ右側から順に表示しています。ウィンドウの大きさにより、表示されるコマンドが非表示になったり、コマンド名が表示されないことがあります。

[ページ表示]は、PDFファイルが複数ページの時に有効になります。

PDFファイルのツールバーの名称

PDFファイルのツールバーの名称(ウィンドウの右側)

[設定など](歯車マーク)をクリックすると、以下の3つのメニューが表示されます。

  • ツールバーをピン留めする
  • すべての注釈を非表示にする
  • ドキュメントプロパティの表示

ツールバーの[設定など](歯車マーク)をクリックした時のメニュー

[Copilotに質問]のコマンド

[Copilotに質問]のボタンをクリックすると、3つのメニューが表示されます。

  • 要約する
  • 説明
  • チャットで何でも聞く

[Copilotに質問]の3つのどのメニューをクリックしても、ウィンドウの右側に[Copilot]ペインが表示されます。

以下は、[チャットで何でも聞く]をクリックしたときの画面です。

[Copilotに質問]の[チャットで何でも聞く]をクリックした時の[Copilot]ペイン

参考ここでの画像には、サイドバーに[Copilot]ボタンを表示し、[AIイノベーション]で[Copilotモード]をオンにしています。サイドバーについては、以下の記事で解説しています。

Copilotとサイドバーの表示/非表示設定とアプリのカスタマイズ

Microsoft Edgeは、ウィンドウの右側にサイドバーが表示されるようになっています。 サイドバーは、検索やアプリ、ウェブサイトなどに ...

手書き文字の追加と強調表示

ツールバーの[手書き]と[強調表示]を使って、PDFファイルに注釈を追加することができます。

手書き文字の入力

[手書き]ボタンの▼をクリックして、色と大きさを選択します。

PDFファイルの[手書き]メニュー

以下のように手書き文字を入力できます。注釈を加えたりするときに便利です。

終了するには、再度、[手書き]ボタンをクリックします。

PDFファイルに手書き入力

強調表示(マーカーでハイライト)

ツールバーの[強調表示]ボタンを使うとマーカーでハイライト表示ができます。

まず、[強調表示]ボタンの▼をクリックして、太さと色を選択します。

ツールバーの[強調表示]ボタン

ハイライトした箇所をクリックするとメニューが表示されます。マーカーの色を変更することができます。

既存のマーカーでクリックしたときのメニュー

強調表示の太さについて

テキストを強調表示する場合、強調表示の太さは適用されません。

以下は、太さを最大にした時の文字列をマーキングした時と、文字列以外の箇所でマーキングしたときの違いです。

太さを最大にした時の文字列をマーキングした時と文字列以外の箇所でマーキングしたときの違い

テキストのみの強調表示をオンにすると、以下のようになり、テキストのみにしか操作できなくなります。

テキストのみの強調表示をオンにしたときの[強調表示]

上書き保存と名前を付けて保存

ツールバーのボタンから、簡単に注釈を加えたり、好みの色でマーキングすることができます。

ドラッグしてマーキング[強調表示]

注釈やマーキングが終わったら、[上書き保存]か[名前を付けて保存]を選択します。

ツールバーの[上書き保存]と[名前を付けて保存]

追加した注釈やマーカーの削除

追加した文字や、強調表示のマーキングを削除する場合は、[消去]ボタンを使用します。

クリックしたり、ドラッグで消去できます。

ツールバーの[消去]ボタン

参考PDFファイルに手描きの署名をして、そのファイルのみを分割して保存する方法は、以下の記事で解説しています。

専用アプリを使用しないでPDFファイルを分割・結合するには

複数ページのPDFファイルを分割して特定ページのみを保存したい場合は、Microsoft Edgeで開いて[Microsoft Print ...

ドラッグでミニメニューを表示してハイライト

PDFファイル内のテキストをドラッグすると、ミニメニューが表示されます。

ドラッグしたときに表示されるミニメニュー

ミニメニューには、以下の6個のコマンドが表示されます。

ニメニューのいずれかのコマンドをポイント(マウスを合わせる)すると、コマンド名が表示されます。

テキストのコピーができるのも便利ですね。

ただし、PDFファイル内の画像部分では、以下のメニューは表示されません。

  • コピー
  • 検索
  • ハイライト
  • コメントを追加する
  • Copilotに質問する
  • その他のアクション

[ミニメニュー]のコマンド

ミニメニューでは[ハイライト]となっていますが、ツールバーの[強調表示]と同じです。

すでに選択しているので、ハイライトの色を選択するだけでマーキングすることができます。

ミニメニューの[ハイライト]

[その他のアクション]をクリックした時のメニューは、以下のようになります。

右クリックした時のショートカットメニューと同じです。

  • ハイライト
  • コメントを追加する
  • コピー
  • Webで(選択文字列)を検索する
  • 印刷
  • 選択範囲の翻訳
  • 時計回りに回転
  • 反時計回りに回転
  • その他のツール
  • 開発者ツールで調査する

[その他のツール]のサブメニューには、[選択部分を音声で読み上げる]があります。

ミニメニューの[その他のアクション]のコマンド

参考ミニメニューが表示されない場合は、[設定]を確認してください。以下の記事で解説しています。

リンクの文字列のみをコピーしたい場合

ミニメニューでコメントを追加する

手書きの注釈やマーカー以外にも、付箋紙のようにコメントを追加することもできます。

コメントの追加は、ミニメニューから表示します。

ミニメニューの[コメントを追加する]

[コメントを追加する]をクリックすると、以下のような黄色の付箋が表示されます。

コメントの表示

文字を入力した後、右下の[保存]ボタンをクリックします。

コメントの[保存]

コメントを保存後は、以下のようになります。

コメントを保存した後

コメントの箇所をポイントすると、ポップアップで入力されたメモを読むことができます。

コメントのポップ

クリックすると、また付箋紙が表示されます。

コメントを開いたままでは、PDFファイルを保存できません。

保存後のコメントをクリック

コメントの編集と削除

コメントを編集、削除する場合は、コメントの右上にある[…]をクリックします。

[削除]と[編集]メニューが表示されます。

コメントの[…]ボタン

コメントの削除は、ツールバーの[消去]ボタンを使ってもできます。

ツールバーの[消去]ボタンでコメントを削除

参考ツールバーにある[音声で読み上げる]機能も楽しいですよ。

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また、WordやExcelなどは、[名前を付けて保存]からPDFファイルとして保存できます。

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