アイコンの大きさを変更するには［表示オプション］で

デスクトップのアイコンの大きさは、簡単に変更することができます。

［表示］メニューから［表示オプションを表示］を選択して、変更します。

また、フォルダごとに異なる表示にすることもできます。

表示オプションを表示

［表示］メニューから［表示オプションを表示］をクリックします。

ショートカットキーは、［command］ + ［J］です。

アイコンサイズを小さく表示

［アイコンサイズ］のつまみをドラッグして、小さく表示すると以下のようになります。

アイコンサイズを大きく表示

［アイコンサイズ］のつまみをドラッグして、大きく表示します。

テキストサイズも大きくして、ラベルの位置も［右側］に設定すると、以下のようになります。

参考表示オプションのラベル位置の設定などは、以下の記事でも解説しています。

アイコンプレビューを表示

［アイコンプレビューを表示］のチェックボックスをオンにすると、以下のように写真などは、プレビューで表示できるようになります。

フォルダ内のアイコンの大きさを変更

フォルダ内のアイコンの大きさを変更したい場合は、フォルダを開いて選択した状態で、［表示］メニューから［表示オプションを表示］をクリックして設定します。

各フォルダごとに異なる大きさに設定することができます。

参考ステータスバーを表示すると、［アイコンサイズ変更スライダー］が表示されます。そのスライダーで大きさを変更することもできます。

アイコンの大きさは、表示オプションでの設定と連動します。

バックグラウンドの設定については、以下の記事を参照してください。表示切替についても記しています。

macOS Big Surでの設定

macOS Big Surでもアイコンの大きさなどの設定は、［表示オプション］から行います。

設定したいフォルダを開いてアクティブにして、操作してください。

何も選択していない場合は、デスクトップのアイコンの設定になります。

macOS Big Surの［表示オプション］は以下のようになっています。

アイコンの大きさは、［アイコンサイズ］のつまみをドラッグして操作します。

以下の画像は、［項目の情報を表示］と［アイコンプレビューを表示］はオフの状態です。

［アイコンプレビューを表示］をオンにすると、以下にょうになります。写真などは分かりやすくなります。

［項目の情報を表示］をクリックすると、ラベルの下に情報が表示されます。

写真の場合は、サイズ、フォルダの場合は、ファイルの数が表示されます。

設定した内容は、フォルダを開いたままにして確認できます。

参考ファイルやフォルダの表示切替については、以下で解説しています。

また、フォルダアイコンを他の画像に変更する方法も紹介しています。