タブブラウザの操作

Safariのタブブラウザって、やっぱり便利だなぁと思います。

複数のWebページをタブで表示でき、タブをクリックしてページを切り替えることができます。

Internet Explorerもいずれ、タブ機能がつくんじゃないかしらと思っています。

追記：Internet Explorer7からタブが使用できるようになっています。

タブブラウザを有効にする

［Safari］メニューから［環境設定］をクリックします。

ショートカットキーは、［command］+［,］（カンマ）です。

［タブ］をクリックして、［タブブラウズを有効にする］にチェックを入れます。

その下にある2つの項目にもチェックを入れました。

• 新規タブ作成時に、選択された状態にする
• 常にタブバーを表示する

このほうが便利かなと思います。

参考Safari15.0のタブ設定は、メニューが増えています。

新しいタブで開く

ブックマークバーのリンクを［command］キーを押しながらクリックすると、新しいタブで開きます。

参考Safari15.0も同じ操作ができます。

ブックマークバーではなく、［お気に入りバー］となっています。

タブを閉じる

タブを閉じる場合は、［×］をクリックします。

［option］キーを押しながら、クリックすると、選択しているWebページ以外のタブをすべて閉じることができます。

参考Safari15.0も同じ操作ができます。

すべてをタブで開く

［ブックマーク］メニューから［ブックマークバー］→［すべてをタブで開く］を選択すると、ブックマークに登録されているサイトはすべてタブで開きます。

参考Safari15.0では、［新規タブで開く］をクリックすると、登録されているサイトはすべてタブで開きます。

Safari15.0のタブ操作

Safari15.0では、タブ設定はメニューが増えています。

環境設定の表示方法は同じです。

環境設定の［タブ］メニューです。

タブ操作

［ナビゲーション］が既定の場合です。

［新規のタブまたはウィンドウを開くときに選択された状にする］のチェックボックスはオフです。

［command］キーを押しながらクリック：リンクを新規タブで開きます。

［command］+［shift］を押しながらクリック：リンクを新規タブで開き、選択された状態にします。

［command］+［option］を押しながらクリック：リンクを新規ウィンドウで開きます。

［command］+［option］+［shift］を押しながらクリック：リンクを新規ウィンドウで開き、選択された状態にします。

タブの操作は、リンクを右クリックしてコンテキストメニューから指定することもできます。

参考［新規のタブまたはウィンドウを開くときに選択された状にする］のチェックボックスをオンにすると、［shift］キーなしで選択された状態になります。

タブのレイアウト

タブのレイアウトは、［コンパクト］と［セパレート］があります。

これは、環境設定を開いた状態で確認できます。

［コンパクト］を選択すると、以下のようになります。

［セパレート］を選択すると、以下のようになります。

空のタブを表示してWebページを開く

ウィンドウ右上の［+］ボタンをクリックすると、空のタブが表示されます。

この空のタブを表示し他状態で、URLを入力したり検索してWebページを表示します。

閉じたタブを再度開く

閉じたタブを再度、開くには、ウィンドウ右上の［+］を長押しすると、最近閉じたタブの一覧が表示されますので、開きたいWebページをクリックします。

タブの概要を表示

ウィンドウ右上の［タブの概要を表示］ボタンをクリックすると、以下のようになります。

以下の表示にすると、ボタンは［タブの概要を非表示］になりますので、再度、クリックすると、元に戻ります。