［単語の登録］のショートカットをデスクトップに作成して起動するには

［単語の登録］を頻繁に使用するのであれば、［単語の登録］を呼び出すショートカットアイコンをデスクトップに作成しておくと便利です。

ここでは、Windows 11 バージョン 23H2 で解説しますが、Windows 10でも同じ手順で作成できます。

デスクトップで右クリックして［ショートカットの作成］を表示

デスクトップの何もない箇所で右クリックします。

ショートカットメニューから［新規作成］をポイントして、［ショートカット］をクリックします。

単語登録の場所を指定

［ショートカットの作成］ダイアログボックスが表示されます。

［参照］ボタンをクリックして、以下の場所を指定します。

もしくは、［項目の場所を入力してください］のテキストボックスにコピーして貼り付けします。

以下のように表示されたら、［次へ］ボタンをクリックします。

ショートカットの名前付け

［ショートカットの名前を付けてください。］の画面になりますので、分かりやすい名前を付けます。

ここでは、［単語の登録］という名前にします。

［完了］をクリックします。

ショートカットをダブルクリックして［単語の登録］画面を呼び出す

デスクトップに［単語の登録］ショートカットアイコンが作成されていると思います。

ダブルクリックすると、［単語の登録］ダイアログボックスが表示されます。

［単語の登録］をワンクリックで呼び出すには

IMEツールバーをデスクトップに表示して、［単語の登録］をツールバーに表示しておくとワンクリックで［単語の登録］を起動できます。

ただし、従来のIMEを使用する必要があります。新日本語IMEでは、IMEツールバーに［単語の登録］は表示できません。

IMEツールバーをデスクトップに表示する方法は、以下の記事で解説しています。

IMEツールバーをデスクトップに表示して、右下にある［オプション］から［単語の登録］をクリックすると、表示できます。

参考単語登録の方法については、以下の記事を参照してください。

［単語の登録］ダイアログボックスを呼び出す方法は、複数あります。

単語登録の［短縮よみ］と［名刺］の違いについては、以下の記事で解説しています。

［読み］が3文字までのものは［名詞］で登録しても、自動的に［短縮よみ］になります。

単語登録のエクスポートとインポートについては、以下の記事で解説しています。

パソコンを買い替える時などは、エクスポートしておくと便利です。

メモ帳で単語リストを作成して、一括登録することもできます。

顔文字辞書を一括登録する方法と、一括削除する方法も解説しています。