予定表から複数の予定をまとめて削除するには

Outlookの予定表のスケジュールを削除するには、予定を選択して削除ボタンをクリックします。

個々の予定に対しては、それでもいいのですが、予定が多数あって、削除したい予定が多いと1つずつ選択して削除するのは面倒ですね。

複数の予定をまとめて削除するには、ビューを［一覧］に切り替えて［Ctrl］キーや［Shift］キーを使って削除すると効率的です。

ここでは、すべての予定を選択して削除します。

予定を個別に削除

予定を個別に削除するには、削除したい予定を選択して、［予定］タブの［アクション］グループにある［削除］をクリックします。

または、削除したいアイテムで右クリックして、ショートカットメニューから［削除］をクリックします。

ショートカットキーは、［Ctrl］+［D］ですが、［Delete］キーでも削除できます。

予定ウィンドウを開いて削除

個々の予定ウィンドウを開いて削除することもできます。

変更したい予定を選択して［開く］ボタンをクリックして［予定］ウィンドウを表示します。

ダブルクリックで開くこともできます。

予定ウィンドウの［アクション］グループにある［削除］をクリックします。

予定をまとめて削除

予定をまとめて削除したい場合の方法です。

ここでは、すべての予定を選択して削除します。

ビューを［一覧］に変更

まず、［表示］タブの［ビューの変更］から、［一覧］をクリックして一覧表示に切り替えます。

参考Outlook2021と365のOutlookには、［シンプルリボン］と［クラシックリボン］があります。［ビューの変更］のコマンドが分かりづらい場合は、以下の記事を参照してください。

すべて選択して削除

キーボードから［Ctrl ］+［ A ］を押してすべての予定を選択します。

そして、右クリックしてショートカットメニューから［削除］、またはキーボードから［Delete］キーを押します。

参考［Ctrl］キーや［Shift］キーを使って、複数の予定を選択して削除することもできます。

作成した予定表の削除方法は、以下の記事内で解説しています。（予定表は新しく作成して複数表示することができます。）

ビューを変更

これで完了です。

また、ビューを元の予定表に戻すには、［表示］タブの［ビューの変更］から［予定表］をクリックします。

削除しても［削除済みアイテム］ フォルダーにアイテムが移動するだけなので、間違えた！必要な予定だったという場合は、［削除済みアイテム］ フォルダーをクリックして、そのアイテムを ［予定表］ フォルダーへ移動させてください。

関連予定表に関する記事です。

Outlook2010での解説です。

以下は、予定表の印刷について解説しています。

予定表の内容は、メモとしてデスクトップに貼り付けることができます。

また、ExcelやPowerPointの日付から予定表を起動することもできます。