Accessでは、テーブルやクエリに登録された住所データをもとに、宛名ラベルウィザードを使って簡単に宛名ラベルを作成できます。
ウィザード形式になっているため、画面の指示に従って項目を選択していくだけで、誰でも迷わず操作を進められます。
作成されたラベルはレポートとして保存され、後からデザインビューで文字の配置やフォントなどの書式を自由に調整することもできます。
郵送物の宛名印刷や顧客管理など、さまざまな場面で役立つ機能です。

テーブルの確認
ここでは、テーブル[T_住所一覧]をもとに作成します。

参考Excelで作成したデータをインポートすることもできます。以下の記事を参照してください。
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Excelのデータをテーブルにインポート(ウィザードの使用と貼り付け)
AccessでExcelのデータをインポートしてテーブルを作成する方法です。 操作は簡単なのですが、なかなか思うように行かないこともあります ...
[作成]タブの[宛名ラベル]からウィザードを起動
まず、テーブル[T_住所一覧]を選択して、[作成]タブの[レポート]グループにある[宛名ラベル]をクリックします。
ポップヒントには、以下のように記されています。
標準的なラベルやユーザー設定のラベルを作成できる宛名ラベルウィザードを起動します。
![[作成]タブの[レポート]グループにある[宛名ラベル]](https://hamachan.info/WordPress2019/wp-content/uploads/2017/01/label2-e1736906681458.png)
ラベルの種類を選択
ラベルの種類を指定します。[メーカー]の▼をクリックして、メーカーを選択します。
ここでは[kokuyo]を選択します。
そして、[製品番号]を指定します。
ここでは[kokuyo 2162]を選択します。
[次へ]をクリックします。

解説で使用しているラベルは以下のものです。
文字のスタイルの指定
次はラベルに表示する文字列のスタイルを指定します。
個別には指定できません。
個別に指定するには、レポートの作成後にレポートのデザインビューで変更します。
ここでは、既定のまま[次へ]のボタンをクリックします。

ラベルのレイアウトの設定
ラベルに印字するフィールドを指定します。
まず、ラベルレイアウトにカーソルがあることを確認して「ゆうびん」と入力して変換して「〒」と入力します。

そして、[選択可能なフィールド]から[郵便番号]を選択して、中央の[>]ボタンをクリックします。
[ラベルのレイアウト]には、下のように[〒{郵便番号}]となります。

そして、[Enter]キーを押して下の行へ移動します。
その状態で[選択可能なフィールド]から[住所1]を選択して、中央の[>]ボタンをクリックします。

次に1行空けて、氏名を表示したいので、[Enter]キーを2回押して[選択可能なフィールド]から[氏]を選択して中央の[>]ボタンをクリックします。
そして、スペースキーを押して空白を空けます。
その隣に[名]フィールドを表示します。
また、スペースキー押して空白を空け、[様]を直接入力します。[次へ]ボタンをクリックします。

並べ替えを行うフィールドの指定
並べ替えを行うフィールドは、[ID]を指定します。
[次へ]ボタンをクリックします。

レポート名の指定
レポート名を入力します。
[ラベルのプレビューを見る]が選択されていることを確認して、[完了]をクリックします。

宛名ラベルが作成されて、印刷プレビューが開きます。

レポートのデザインビューで書式変更
氏名のフォントを大きくして中央に変更します。
右上にある[印刷プレビューを閉じる]をクリックして、レポートをデザインビューで開きます。
![[印刷プレビュー]の[印刷プレビューを閉じる]](https://hamachan.info/WordPress2025/wp-content/uploads/2017/01/4878label501-e1760869158207.png)
氏名が表示されているコントロールを選択します。
[書式]タブをクリックして、フォントサイズを変更して、[中央揃え]ボタンをクリックします。

印刷プレビューで確認
[デザイン]タブの[表示]から[印刷プレビュー]に切り替えて確認します。
![[デザイン]タブの[印刷プレビュー]](https://hamachan.info/WordPress2019/wp-content/uploads/2017/01/label13.png)
問題がなければ上書き保存をして閉じます。

テーブルの郵便番号にハイフン[-]がない場合でも、レポートの[コントロールソース]プロパティで表示させることができます。
ラベルシールを印刷する時の注意点は、以下の記事に記しています。
参考ラベル印刷はWordでも作成できます。
Word 2003での解説です。
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宛名ラベル作成(ワード2003)
Word 2003で宛名ラベルを作成する方法です。 Excelで作成したアドレス帳をもとに宛名ラベルを作成する方法です。 下の画像は完成図で ...
Word 2007での解説です。
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宛名ラベル作成(ワード2007)
Word 2007で宛名ラベルを作成する方法です。 Excelで作成したアドレス帳をもとに宛名ラベルを作成する方法です。 下の画像は完成図で ...
Word 2010での解説です。
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宛名ラベル作成(ワード2010)
Word 2010で宛名ラベルを作成する方法です。 Excelで作成したアドレス帳をもとに宛名ラベルを作成します。 下の画像は完成図です。 ...
差し込み印刷ウィザードを使ったラベル作成の解説です。Word 2016での解説です。
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差し込み印刷ウィザードを使ってラベルを作成
Wordで宛名ラベルを作成する方法は、宛名ラベル作成2010や宛名ラベル作成2007では動画で紹介していますが、Word 2016ではウィザ ...
Excel 2010でもラベルを作成できます。
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ラベル印刷ウィザード(Excelアドイン)を起動してラベルを簡単印刷
Excel 2007から[ラベル印刷ウィザード]をアドインで追加できるようになっています。 ラベル印刷ウィザード(Excel 2007) E ...
Word for Mac 2011での解説です。
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Excelで作成したアドレス帳をもとに宛名ラベルを作成
Excelで作成したアドレス帳をもとに宛名ラベルを作成する方法です。 Word for Mac 2011の差し込み印刷機能を使った方法です。 ...
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差し込み印刷によるラベル作成(ラベルの作成ウィザード)
Word for Mac 2011での差し込み印刷によるラベル作成の方法を解説します。 [ラベルの作成ウィザード]に沿って操作を進めていきま ...