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数式を壊されたくない、数式が入力されたセルのみロック(保護)するには

投稿日:2018年4月9日 更新日:

Excelのブックを複数人と共有すると「えっ?」と思うことはよくあります。「せっかく苦労して作成した数式が消えてる!」なんてこともあります。そんなことは出来るだけ避けたいですね。

数式が入力されたセルのみにロック(保護)をかける方法です。

全セル選択

[全セル選択]ボタンをクリックして、ワークシートのすべてのセルを選択します。[全セル選択]ボタンは、行番号と列番号が交わる位置にあるボタンです。
全セル選択

セルのロックを解除

セルのロックを解除するには、[ホーム]タブの[書式]ボタンのメニューから行う方法と、[セルの書式設定]ダイアログボックスから行う方法があります。どちらでも構いません。

[ホーム]タブの[書式]メニューから

[ホーム]タブの[セル]グループにある[書式]ボタンをクリックします。メニューの中の[セルのロック]が有効になっていると思います。
書式メニュー

この[セルのロック]ボタンをクリックして、オフにします。既定では[セルのロック]はオンになっています。ポップヒントには、以下のように記されています。

セルのロック 選択したセルをロックして、他のユーザーが変更できないようにします。この機能を有効にするには、[シートの保護]をオンにする必要があります。

セルのロック

[セルのロック]をオフにすると、下のようになります。
セルのロックをオフ

[セルの書式設定]ダイアロボックスから

[セルのロック]の解除は、セルの書式設定ダイアログボックスから、行うこともできます。

右クリックしてショートカットメニューから、[セルの書式設定]をクリックします。

参考[セルの書式設定]ダイアログボックスを表示するショートカットキーは、[Ctrl]+[1]です。これも覚えておくと便利ですね。
ショートカットメニュー

[セルの書式設定]ダイアログボックスの[保護]タブをクリックして表示します。[ロック]のチェックボックスをオフにして、[OK]ボタンをクリックします。
[セルの書式設定]ダイアログボックス

全セルが選択されていると思いますが、ロック解除の設定が終わったら、解除(一つのセルを選択)していいです。

数式が入力されたセルを選択

数式が入力されたセルを選択します。自分で数式を入力した範囲が分かっているのであれば、その範囲を選択します。

もし、数式が入力された範囲が分からない、あるいは、数式が入力されたセルがとびとびになっていて範囲選択するのが面倒な場合は、以下の操作をして、範囲選択することをおすすめします。

[ホーム]タブの[編集]グループにある[検索と選択]ボタンをクリックして、[条件を選択してジャンプ]をクリックします。
条件を選択してジャンプ

参考[条件を選択してジャンプ]メニューが表示されるのは、Excel2007からです。ショートカットキーであれば、Excel2007より前のバージョンでも使用できます。以下のショートカットキーの操作は、バージョンに関係なく操作できます。

キーボードから[Ctrl]+[G]を押します。[ジャンプ]ダイアログボックスが表示されますので、[セルの選択]ボタンをクリックします。
[ジャンプ]ダイアログボックス

選択オプション

[選択オプション]ダイアログボックスが表示されます。[数式]を選択して、[OK]ボタンをクリックします。
[選択オプション]ダイアログボックス

結果、数式が入力されたセルのみが選択されます。
数式セルの選択

参考上記ワークシートの数式は、以下の記事で解説しています。

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セルのロック

数式のセルが範囲選択された状態で、[ホーム]タブの[セル]グループにある[書式]ボタンをクリックして、[セルのロック]をクリックして、オンにします。
書式メニューのセルのロック

もちろん、[セルの書式設定]ダイアログボックスから設定しても構いません。どちらかで設定します。
[セルの書式設定]ダイアログボックスの[保護]タブ

シートの保護

シートに保護をかけます。

[ホーム]タブの[セル]グループにある[書式]ボタンをクリックして、[シートの保護]をクリックします。ポップヒントには、以下のように記されています。

シートの保護 編集権限を制限して、他のユーザーが不用意にデータを変更することを防ぎます。たとえば、ロックされたセルの編集や書式の変更を防ぐことができます。

書式メニューの[シートの保護]

シートの保護は、[校閲]タブの[保護]グループにもあります。どちらかをクリックします。
[校閲]タブの[シートの保護]

[シートの保護]ダイアログボックスが表示されます。パスワードを設定することもできます。ここでは、このまま[OK]ボタンをクリックします。
[シートの保護]ダイアログボックス

ロックされたかどうかの確認

数式が入力されたセルをアクティブにして変更を加えようとすると、以下のメッセージウィンドウが表示されます。

変更しようとしているセルやグラフは保護されているシート上にあります。変更するには、シートの保護を解除してください。パスワードの入力が必要な場合もあります。

メッセージウィンドウ

BackStageビュー

また、[ファイル]タブをクリックして、[情報]カテゴリーを見ると、下のように[ブックの保護]が黄色くなっています。
backstageビューの情報

シート保護の解除

シートの保護を解除するには、[ホーム]タブの[書式]をクリックして、[シート保護の解除]をクリックします。
書式メニューの[シート保護の解除]

または、[校閲]タブの[保護]グループにある[シート保護の解除]ボタンをクリックします。
[校閲]タブの[シート保護の解除]

[ファイル]タブをクリックして、[情報]カテゴリーにある[ブックの保護]の[保護解除]をクリックしてもいいです。
backstageビューの保護解除

参考Excel2003でも解説しています。

数式が入ったセルにだけ保護を設定したい

シートの保護

ワークシートを保護しておくと、誤って数式を削除されたり、勝手に書式を変更されたりすることを防ぐ事ができます。 データだけ編集できるように部分 ...

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また、数式バーの数式を非表示にすることもできます。以下の記事で解説しています。

数式バーの数式を非表示にするには

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参考Officeのバージョンによって操作が異なる場合があります。以下の記事で、お使いのOfficeのバージョンを確認する方法を解説しています。

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