テキストエディットを開いてWord・PDF・TXTで保存するには

テキストエディットで編集したものを保存する場合、Wordで保存することができます。

［ファイル］メニューの［別名で保存］をクリックします。

はじめての保存の場合は、［保存］でもOKです。書類が変更されると、［閉じる］ボタンに［・］がつきます。

以下の画像は、Mac OS X 10.3 です。

ショートカットキーは、［shift］+［command］+［S］です。

下のように保存するファイル形式を指定することができます。

• リッチテキストフォーマット（RTF）
• Wordフォーマット

［別名で保存］のテキストボックスに名前を入力して、［Wordフォーマット］を選択します。

［保存］ボタンをクリックします。

デスクトップに保存できました。

参考拡張子を表示しておくと、分かりやすくなると思います。

バージョン1.16の場合

macOS Big Surのテキストエディット1.16の場合の操作について追記しておきます。

テキストエディットで新規作成して保存する場合は、［ファイル］メニューの［保存］をクリックします。

ショートカットキーは、［command］+［S］です。

以下のようなダイアログボックスが表示されます。

［名前］を入力して［場所］を指定します。

拡張子は表示するように設定しています。

フォーマットは、既定は［リッチテキスト書類］（拡張子は.rtf）になっていますが、変更することができます。

Wordで開けるようにしたいのであれば、Wordのバージョンを確認して選択してください。

• リッチテキスト書類
• 添付データ付きリッチテキスト書類
• Webページ（.html）
• Webアーカイブ書類
• OpenDocumentテキスト（.odt）書類
• Word 2007（.docx）書類
• Word 2003（.xml）書類
• Word 97（.doc）書類

参考テキストエディット1.16では、［別名で保存］というコマンドはありません。

既存のテキストを別のフォーマットで保存したい場合は、［ファイル］メニューから［複製］をクリックして、フォーマットを選択して保存します。

ショートカットキーは、［shift］+［command］+［s］です。

PDFで保存するには

［PDF］で保存するには、［ファイル］メニューから［PDFとして書き出す］をクリックします。

拡張子［.pdf］で保存できます。

参考［ファイル］メニューの［プリント］からPDFとして保存すると、パスワードを設定できます。

拡張子（.txt）で保存する方法

テキストエディットでも、テキスト（.txt）ファイルで保存することができます。

既存の（.rtf）ファイルでもテキスト（.txt）ファイルに変更できます。

［フォーマット］メニューから［標準テキストにする］をクリックします。

ショートカットキーは、［shift］+［command］+［T］です。

ショートカットキーは、［shift］+［command］+［T］です。

［標準テキストに変換しますか？］というメッセージウィンドウが表示されます。

［OK］ボタンをクリックします。

ファイルが編集できるようになります。

そして、［ファイル］メニューから［保存］をクリックすると、以下のウィンドウが表示されます。

ショートカットキーは、［command］+［S］です。

名前と保存場所を確認して、［保存］ボタンをクリックします。

標準テキストのエンコーディングを展開すると、以下のようになっています。

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