ことえりも環境設定で諸々の設定をしておくと、便利に使えるようになります。
[入力]メニューから[環境設定を表示]をクリックします。
入力
[入力]をクリックします。
入力方法の設定:[ローマ字入力]と[かな入力]の切り替えを行います。
句読点の設定:句読点の書式を4種類の中から設定します。
caps lock キー:[caps lock]キーを押したときの動作を設定します。押した時[ひらがな]を入力、押した時[カタカナを入力]などの設定です。
[句読点で変換する]のチェックをオンにすると、[return]キーを押さなくても自動的に変換されるようになります。
かなモードで入力中に[shift]キーを押すと英字モードに変わます。入力される文字は大文字です。
WindowsのIMEの場合は、この後[shift]キーから指を離すと、再び入力モードが[ひらがな]にもどるのですが、Macのことえりではそうはいきません。
かなモードに切り替える場合は、再び[かな]キーを押します。
Windows風のキー操作
[Windows風のキー操作]にチェックボックスをオンにすると、小さい文字を入力するときに[L]キーでも入力できるようになります。
たとえば[ぁ]と入力したいとき、[L]キーと[A]キーを押して入力できます。もちろん、[X]キーと[A]キーでもOKです。
詳細は、以下の記事で解説しています。
候補表示
[候補表示]をクリックします。
ウィンドウ表示までの変換キーの回数:[すぐ表示]、[1回目]、[2回目]、[3回目]、[4回目]、[表示なし]から選択します。
ウィンドウのフォント:フォントを指定できます。
ウィンドウのフォントサイズ:[10]、[12]、[14]、[18]、[24]、[36]から選択します。
この候補表示とは[スペース]キーを押して表示される変換候補一覧の文字のことです。
初期設定のままなら下のとおりです。
フォントサイズを[36]に設定すると、下のようになります。
辞書
[辞書]をクリックします。
使用する辞書を選択して、[開く]ボタンをクリックすると使用可能になります。
[閉じる]をクリックすると、使用不可となります。以下の記事でも解説しています。
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顔文字辞書のインストール
顔文字辞書をダウンロードして、ことえりの環境設定の辞書フォルダに入れて使用できるようにします。 参考OS X 10.10(Yosemite) ...
指定変換
[指定変換]をクリックします。
[キー未定義の辞書]にある辞書を左側の[キーへの割り当て]へドラッグします。
入力した文字列を選択して[control]キーと[数字]キーで指定した辞書を使用できるようになります。