Windows 11

新しいスタートメニューの表示(カテゴリ・グリッド・一覧)

投稿日 2026年3月8日   更新日 

Windows 11のスタートメニューのデザインが更新され、アプリの表示方法が[カテゴリ][グリッド][一覧]から選べるようになりました。

表示形式によって見え方や使いやすさが大きく変わるので、自分に合ったスタイルを選ぶことが大切です。

この記事では、それぞれの表示の特徴と切り替え方法を分かりやすく解説します。

Windows 11の新しいスタートメニュー

参考この記事は、Windows 11 バージョン 25H2(OS ビルド 26200.7922)での解説です。

我が家のパソコンでは 2026/1/13 に最初の変更を確認し、その後順次適用され、3月上旬にはすべての端末で新しい表示に切り替わりました。

従来のスタートメニューとの違い

ある日、突然 スタートメニューの表示が変わって驚かれた方も多いと思います。

新しいスタートメニューは、デフォルトで[ピン留め済み]の下にカテゴリ分けされたアプリが表示されます。

従来のスタートメニュー

従来のスタートメニューは、ピン留め済みのアプリ以外は、右上にある[すべてのアプリ]をクリックして、アプリを探して起動する必要がありました。

以下は、従来のスタートメニューです。

Windows 11の従来のスタートメニュー

従来のスタートメニューについては、以下の記事で解説しています。

アプリの表示以外の[スタート]を左側に表示する方法など、スタート画面全体についても解説しています。

Windows 11の[スタート]メニューの画面構成と設定(カスタマイズ)

Windows 11では[スタート]メニューも大きく変わりました。 まずは、[スタート]メニューの構成内容を確認して、使いやすいようにカスタ ...

新しいスタートメニュー

新しいスタートメニューは、[ピン留め済み]の下にスクロール可能な[すべて]の項目が表示され、ページを移動することなくアプリを起動できます。

既定では[カテゴリ]表示ですが、3つの選択肢から自由に選べるようになっています。

Windows 11の新しいスタートメニュー

スクリーンが狭い場合のスタートメニューは、[ピン留め済み]は6列、[おすすめ]は2列、[カテゴリ]は3列表示になります。

レスポンシブに対応するようになっています。

スクリーンが狭い場合のスタートメニュー

新しいスタートメニューの表示の種類と切り替え

新しいスタートメニューの表示方法には、3つの種類があります。

[すべて]の右側にある[ビュー]をクリックすると、[カテゴリ][グリッド][一覧]が表示され、切り替えることができます。

使いやすい表示に切り替えて使用してください。

新しいスタートメニューの表示の種類と切り替え

[カテゴリ]表示の特徴

既定では[カテゴリ]表示になっています。

分類は自動的に行われます。残念ながら、カテゴリを変更することはできません。

以下の7つのカテゴリに分類されています。パソコンによって、カテゴリの位置は異なります。

  • アクセシビリティ
  • エンターテイメント
  • ユーティリティとツール
  • 仕事効率化
  • 情報と読み取り
  • 創造性
  • その他

カテゴリ表示のスタートメニュー

参考スクリーンが狭い場合は、3列表示になります。

[グリッド]表示の特徴

[グリッド]表示では、アプリなどがアルファベット順と五十音順に並びます。

縦一列ではなく、横方向にも並びます。頭文字ごとにグルーピングされます。

グリッド表示のスタートメニュー

[一覧]表示の特徴

[一覧]表示では、従来の[すべてのアプリ]で表示したときと同じ並びになります。

アルファベット順、五十音順に縦一列に並びます。

[一覧]表示のスタートメニュー

参考[グリッド]と[一覧]表示でカテゴリの先頭文字をクリックすると、カテゴリ一覧を表示できます。文字をクリックすると、そのカテゴリに移動できるので効率的です。[戻る]をクリックすると、スタートメニューに戻ります。

カテゴリの先頭文字をクリックしたときの表示

[よく使うアプリ]を非表示にする

[グリッド]表示、または[一覧]表示にすると、先頭に[よく使うアプリ]が表示されます。

[よく使うアプリ]は、設定で非表示にすることができます。

スタートメニューの空いている箇所で右クリックすると、[スタート設定]と表示されますのでクリックします。

スタートメニューで右クリック[スタート設定]

Windows設定の[個人用設定>スタート]画面が表示されます。

[よく使うアプリを表示する]をオフにすると、非表示になります。

Windows設定の[個人用設定>スタート]-[よく使うアプリを表示する]

以下のように[よく使うアプリ]は、非表示になります。

[よく使うアプリ]が非表示になったスタートメニュー

参考[よく使うアプリを表示する]が無効になっている場合は、以下の設定を確認してください。

Windows設定[プライバシーとセキュリティ]の[推奨事項&オファー]の[スタートメニューと検索結果を改善する]がオフになっていると、無効になります。オンにすると有効になります。

Windows設定[プライバシーとセキュリティ]の[推奨事項&オファー]の[スタートメニューと検索結果を改善する]

ピン留め済みの[すべて表示]と[簡易表示]

よく使用するアプリは、これまでと同じようにピン留めできます。

ピン留めしたアプリは、スタートメニュー上部に[ピン留め済み]として表示されます。

これまでは、ピン留めしたアプリが多いと、ページを切り替えて表示していましたが、新しいメニューではすべて表示できます。

[簡易表示]と[すべて表示]の2つの表示方法があります。

簡易表示

[簡易表示]の場合は、2段に表示されます。

広いスクリーンでは、8列表示ですが、スクリーンが狭いデバイスでは6列表示になっています。

右上に[すべて表示]と表示されている場合は、現在[簡易表示]になっています。

クリックして切り替えます。

ピン留め済みの[簡易表示]

すべて表示

[すべて表示]にすると、ピン留め済みのアプリがすべて表示されます。

右上に[簡易表示]と表示されている場合は、現在[すべて表示]になっています。

ピン留め済みの[すべて表示]

参考ピン留め済みので複数のアプリのアイコンを1つのフォルダーへ格納したり、右クリックして[左へ移動]や[右へ移動]するなどの操作は変わりません。

ピン留め済みのアプリのショートカットメニュー

[おすすめ]の活用と非表示設定について

スタートメニューの[おすすめ]は、非表示にすることができます。

Windows設定の[個人用設定]にある[スタート設定]から設定します。

スタートメニューの空いている箇所で右クリックすると、[スタート設定]と表示されますのでクリックします。

スタートメニューで右クリック[スタート設定]

Windows設定の[個人用設定>スタート]画面が表示されます。

以下の2つをオフにすると、スタートの[おすすめ]は非表示になります。

  • スタートで推奨されるファイル、エクスプローラーで最近使用したファイル、ジャンプリスト内の項目を表示する
  • 閲覧履歴からWebサイトを表示する(この項目はない場合もあります)

Windows設定の[個人用設定>スタート]

これで、スタートメニューの[おすすめ]は非表示になります。

[おすすめ]が非表示になったスタートメニュー

参考ただし、[スタートで推奨されるファイル、エクスプローラーで最近使用したファイル、ジャンプリスト内の項目を表示する]をオフにすると、ジャンプリストに表示される最近のファイルもエクスプローラーの[最近使用した項目]も非表示になります。

エクスプローラーでファイルをお気に入りに追加する方法

Windows 11 バージョン22H2では、エクスプローラーの機能も拡張されています。 エクスプローラーの[ホーム]をクリックすると、3つ ...

表記が統一されていないので分かりにくいですが、以下のようになっています。

  • [スタート]メニューでは、[おすすめ]
  • [エクスプローラー]では、[最近使用した項目]
  • [ジャンプリスト]では、[最近]

ジャンプリストとは、タスクバーのアプリのアイコンで右クリックして表示されるメニューのことです。

ジャンプリストの[最近]

[おすすめ]の[すべて表示]

おすすめに表示されるファイルが増えると、右上に[すべて表示]の文字が現れます。

[おすすめ]の[すべて表示]

クリックすると、すべてのアイテムがリスト表示されます。

[戻る]をクリックすると、スタートメニューに戻ります。

おすすめのリスト表示

[おすすめ]の活用

スタートメニューの[おすすめ]は、右クリックしてショートカットメニューから、個別に削除したり、ファイルの場所を開くことができます。

おすすめに表示されたファイルで右クリックしたときのショートカットメニュー

また、[共有]をクリックすると、スマートフォンへ転送したり、Outlookの添付ファイルとして送信できます。

以下は、[共有]をクリックした時の[共有]ダイアログボックスです。

[共有]ダイアログボックス

ファイルで右クリックして、[共有先]から[その他のオプション]をクリックすると、同じ[共有]ダイアログボックスが表示されます。

ファイルで右クリックした時の[共有先]→[その他のオプション]

スマートフォンへ転送するには、[スマートフォン連携]の設定が必要です。

[スマートフォン連携]でPCからiPhoneへファイルを送信(通話も可能)

Windows 11には、標準で[スマートフォン連携]というアプリが搭載されています。 iPhoneに[Windowsにリンク]アプリをイン ...

また、Windows 11では、[ドラッグトレイ]という機能も追加されています。デスクトップでドラッグするだけで転送できます。

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Windows 11では、ファイルを画面上部へドラッグするだけで共有先が表示される[ドラッグトレイ]という機能が追加されました。 スマートフ ...

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