Excelの[見出しスクロール]ボタン上で右クリックすると、シートの一覧が表示されます。
目的のシート名をクリックすると、そのシートがアクティブになります。
また、シート切り替えのショートカットキーも覚えておくと便利です。
参考Excel2013以降は、以下の記事のほうが参考になると思います。シート操作がもっと便利になっています。
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[Ctrl]キーと左クリックで先頭や最後のシートにスクロール
Excel2013では、シート見出しの左端に(三角マーク)が表示され、その(三角マーク)をポイントすると、メニューが現れます。 メニューを見 ...
シート一覧の表示
多くのシートがあるブックでは、シートの選択も面倒です。できるだけ、ミスなく効率よく作業したいですね。
シート切り替えボタンで右クリックするとシートの一覧が表示されます。
見出しスクロールボタンは4つありますが、どのボタン上でも同じです。
目的のシート名をクリックすると、そのシートがアクティブになります。
シートが増えて、隠れているシートへ移動するときに便利ですね。
また、チェックが付いているのがアクティブになっているシート名です。
新機能ではありません、以前からある機能です。
ワークシートが17枚以上になると(私の環境の場合)、下のように[シートの選択...]が表示されます。
[シートの選択]ダイアログボックス
[シートの選択...]をクリックすると、[シートの選択]ダイアログボックスが表示され、その中から目的のシートを選択します。
目的のシート名をクリックして、[OK]ボタンをクリックすると、そのシートがアクティブになります。
ダブルクリックでもOKです。
選べるシートは1枚です。
[Ctrl]キーを使って複数選択などはできません。
閉じるときは、[閉じる]ボタンか[キャンセル]ボタンをクリックします。
[Esc]キーでも非表示になります。
関連Excel2013では、このシート操作が変わりました。もっと便利になっています。
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[Ctrl]キーと左クリックで先頭や最後のシートにスクロール
Excel2013では、シート見出しの左端に(三角マーク)が表示され、その(三角マーク)をポイントすると、メニューが現れます。 メニューを見 ...
Excel2016以降には、[校閲]タブに[ブックの統計情報]という機能があり、シートやブックのセル、数式、グラフ、テーブルなどの数を確認できます。
ステータスバーからも表示できますし、ショートカットキーで起動することもできます。
この機能が便利なのは、非表示にしているシートの情報も取得されることです。シート数が多いブックの情報取得にも役立ちます。
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[ブックの統計情報]で現在のシートとブックの情報を確認
Excel2016以降とMicrosoft365のExcelには、[校閲]タブに[ブックの統計情報]というコマンドがあります。 シートやブッ ...
シート切り替えのショートカットキー
ショートカットキーを使って、シートを切り替えることもできます。
Excel2013以降でも使用できます。
次のシートへ切り替えるショートカットキーは、[Ctrl]+[PageDown]です。
前のシートへ切り替えるショートカットキーは、[Ctrl]+[PageUp]です。
参考垂直へスクロールした後に、アクティブセルの位置へ戻るショートカットキーは、[Ctrl]+[BackSpace]です。
このショートカットキーもかなり役立ちます。