IME2010では、[最新語辞書]は既定となっています。
[Microsoft Office IME 2010]の[プロパティ]を開いて確認してみます。
IMEツールバーの[プロパティ]をクリックします。
IMEプロパティのシステム辞書
[辞書/学習]タブをクリックして、[システム辞書]を見ると、[最新語辞書]が入っていますね。
ここの[システム辞書]は使いやすいように設定しておくと便利です。
[辞書の設定]を見ると、以下の3つの変換モードのどのモードで使用できるようにするかを選択できるようになっています。
- 一般
- 人名/地名
- 話し言葉優先
参考辞書の設定で[一般]のチェックボックスをオンにしておくと、IMEツールバーの変換モードは切り替えなくても常に変換候補一覧に表示できるようになります。
関連変換モードについては、以下の記事で解説しています。
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IMEの辞書を使う(変換モードと使い方)
IMEでは、システム辞書を使う変換モードが決められています。 変換モードの確認 IMEのプロパティから、各辞書の変換モードを確認してみます。 ...