スライドにレイアウトを適用すると、プレースホルダーが表示されています。
プレースホルダーを削除するつもりではなかったのに、削除してしまって困ったということはないですか?
削除してしまったプレースホルダーを再表示する方法を紹介します。
参考PowerPoint2007以降は、[リセット]ボタンをクリックします。
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削除したプレースホルダーを復活させるにはスライドのリセット
PowerPointのスライドで、間違ってプレースホルダーを削除してしまったという場合もあると思います。 プレースホルダーを再表示(復活)さ ...
プレースホルダーとは
[クリックしてテキストを入力]と表示される枠を[プレースホルダー]と呼びます。
プレースホルダーの削除
このプレースホルダーは選択して[Delete]キーを押すと消えてしまいます。
消えてなくなったあと、また表示したいということもありますね。
[レイアウトの再適用]を選択
[書式]メニューの[スライドのレイアウト]をクリックします。
作業ウィンドウに[スライドのレイアウト]が表示されます。
適用されたレイアウトが選択されているはずです。
このレイアウトの▼をクリックして、[レイアウトの再適用]をクリックします。
これでプレースホルダーが再表示されます。
参考スライドマスタで書式や文字の大きさなどを変更した場合、プレースホルダーには適用されますが、テキストボックスには適用されません。
以下の記事で解説しています。
プレースホルダーを使ったほうが、後の編集は効率的に行うことができます。
PowerPoint2007以降は、もっと簡単に再表示できるようになっています。[リセット]ボタンをクリックするだけです。
プレースホルダーの再表示(PowerPoint2007)
PowerPoint2010でも解説しています。
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削除したプレースホルダーを復活させるにはスライドのリセット
PowerPointのスライドで、間違ってプレースホルダーを削除してしまったという場合もあると思います。 プレースホルダーを再表示(復活)さ ...
また、プレースホルダーの活用については、以下の記事で解説しています。
ぜひ、プレースホルダーを使いこなしてください。
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