Dockのアイコンの位置は、ドラッグで変更することができます。
また、サイズを変更したり、拡大機能や自動的に隠すなどの設定ができます。
Dockの境界線で右クリックすると、メニューが表示されるので、そこから選択できます。
もちろん環境設定を開いて設定することもできます。
この記事の目次
サイズ変更
Dockのサイズ変更は、アプリケーションの領域とファイルやフォルダの領域の境界線にマウスをポイントすると、下のように上下矢印の形に変わるので、そのときに上下にドラッグします。
[option]キーを押しながら、ドラッグすると一定の割合でサイズが変更されます。
メニューから設定
境界線で右クリック、もしくは[control]キーを押しながらクリックすると、下のようなメニューが表示されます。
”拡大”機能を入にする
[”拡大”機能を入にする]をクリックすると、下のようにDockにマウスでポイントするとアイコンが拡大表示されます。
”自動的に隠す”機能を入にする
[”自動的に隠す”機能を入にする]をクリックすると、Dockが隠れます。
隠れたあたりをマウスでポイントすると再び表示されます。
表示位置
[表示位置]のサブメニューを表示して、左や右にも移動することができます。
しまうときのエフェクト
ジニーエフェクトは、しまうときにDockに吸い込まれるようにしまわれます。
参考[shift]キーを押しながら[しまう]ボタンをクリックすると、[ジニーエフェクト]も[スケールエフェクト]もスローモーションになります。(画像はEl Capitan)
【追記】High Sierraでは、この機能は消えてしまったようです。
しまうときのエフェクト、Shiftキーを使ったスローモーションは消えた
Dock環境設定
[Dock環境設定]をクリックすると、以下の画面が表示されます。ここから設定することもできます。
参考以下は、macOS Big Surの[Dockとメニューバー環境設定]です。
[Dock]と[メニューバー]の設定ができるようになっています。
Dockの境界線で右クリックした時のメニューは変わっていません。
関連以下は、Dockに関するページです。
-
Dockへウェブページを登録
Dockのゴミ箱の左にある@マークのアイコンをクリックすると、[Mac OS X]サイトが表示されます。 以下は、Mac OS X Pant ...
-
Dockからアイコンが消えた場合の戻し方(再登録)
Mac OS X Lion(10.7)を使用しています。 Dockの右側には、ファイルやフォルダの領域があります。既定では、[ゴミ箱]と[書 ...
-
Dockのコンテキストメニューの表示方法
Dockを見ると、起動中のアプリケーションには▲のボタンが表示されています。 Dockのアイコンをクリックすることで、切り替えることができま ...