リンクユニット

Google検索

Windows10 & Office2016 Word2016

[リストのインデントの調整]が[新しいアウトラインの定義]になる

投稿日:2019年4月10日 更新日:

箇条書きや段落番号を設定した時に[リストのインデントの調整]は、行頭文字や番号と本文との間隔を調整できる便利な機能です。Word2007から登場した機能です。

箇条書きの行頭文字や番号と本文の間隔を調整したい(Word2007)

リストのインデントの調整

重宝している機能なのですが、右クリックしてショートカットメニューから[リストのインデントの調整]をクリックしても、[リストのインデントの調整]ダイアログボックスが表示されずに、[新しいアウトラインの定義]ダイアログボックスが表示されることがあります。

また、ショートカットメニューの[リストのインデントの調整]が無効になる場合もあります。

その現象と解決方法です。

Word2016でバージョンは、1903です。

Wordのバージョン情報

ここでは例として、[箇条書き]で解説しますが、[段落番号]の場合も同じです。

[リストのインデントの調整]とは

箇条書きの設定をした段落を範囲選択して右クリックします。

ショートカットメニューの中の[リストのインデントの調整]をクリックします。

右クリックのショートカットメニュー

[リストのインデントの調整]ダイアログボックスが表示されます。

[リストのインデントの調整]ダイアログボックス

参考[ホーム]タブの[編集記号の表示/非表示]はオンにしています。[編集記号の表示/非表示]をオンにすると、タブ文字が表示されます。

[編集記号の表示/非表示]ボタン

[編集記号の表示/非表示]については、以下の記事で解説しています。

改ページ記号が表示されない時は【編集記号の表示/非表示】を確認

Word2016を起動して、操作していると「改ページ記号」が表示されないことに気がつきました。 既定で改ページ記号が非表示になっているかと思 ...

続きを見る

行頭文字の配置

行頭文字の配置とは、左端から行頭文字までの距離になります。

[リストのインデントの調整]で[行頭文字の配置]を[10mm]にします。

[リストのインデントの調整]の[行頭文字の配置]

以下のようになります。

[リストのインデントの調整]の[行頭文字の配置]を設定後

参考ここでは分かりやすくするためにルーラーの単位を[mm]にしています。ルーラーの単位を変更する方法については、以下の記事で解説しています。

ルーラーやダイアログボックスの表示単位を変更するには

Wordのルーラーやダイアログボックスの表示単位は変更することができます。 時々、[文字の均等割り付け]のダイアログボックスを表示したら、表 ...

続きを見る

インデント

インデントとは、左端の位置から段落先頭文字(本文)までの距離です。

[リストのインデントの調整]で[インデント]を[20mm]にします。

[リストのインデントの調整]の[インデント]

以下のようになります。

[リストのインデントの調整]の[インデント]を設定後

番号に続く空白の扱い

[リストのインデントの調整]の[番号に続く空白の扱い]には3つの選択肢があります。

既定は[タブ文字]になっています。

  • タブ文字
  • スペース
  • なし

[リストのインデントの調整]の[番号に続く空白の扱い]

[番号に続く空白の扱い]スペース

[スペース]を選択します。

[リストのインデントの調整]の[番号に続く空白の扱い]で[スペース]を選択

結果、以下のようになります。

[番号に続く空白の扱い]で[スペース]の設定後

[番号に続く空白の扱い]なし

番号に続く空白スペースをなくしたいという要望は多いので、この機能は本当に便利です。

[リストのインデントの調整]の[番号に続く空白の扱い]で[なし]を選択します。

[リストのインデントの調整]の[番号に続く空白の扱い]で[なし]を選択

結果、以下のようになります。

[番号に続く空白の扱い]で[なし]の設定後

[リストのインデントの調整]が[新しいアウトラインの定義]になる現象

箇条書きを右クリックして、ショートカットメニューから[リストのインデントの調整]をクリックすると、[新しいアウトラインの定義]ダイアログボックスが表示されることがあります。

[新しいアウトラインの定義]ダイアログボックスを表示

箇条書きを選択して、[ホーム]タブの[段落]グループにある[アウトライン]をクリックして、メニューから[新しいアウトラインの定義]をクリックします。

[アウトライン]の[新しいアウトラインの定義]

以下のように、[新しいアウトラインの定義]ダイアログボックスが表示されます。

何も設定せずに[OK]ボタンをクリックします。

参考ここで[キャンセル]ボタンをクリックした場合は、現象はでません。

[新しいアウトラインの定義]ダイアログボックス

箇条書きで右クリックしてショートカットメニューから[リストのインデントの調整]をクリックします。

右クリックの[リストのインデントの調整]

[新しいアウトラインの定義]ダイアログボックスが表示されます。

[新しいアウトラインの定義]ダイアログボックス

[新しいリストスタイルの定義]ダイアログボックスを表示

[新しいリストスタイルの定義]をクリックした場合も、[新しいアウトラインの定義]ダイアログボックスが表示されるようになります。[新しいアウトラインの定義]ダイアログボックスを表示したときと同様に、何も設定しなくても[OK]ボタンをクリックした場合に表示されます。

箇条書きで右クリックしてショートカットメニューから[リストのインデントの調整]をクリックすると、[新しいリストスタイルの定義]ダイアログボックスではなく、[新しいアウトラインの定義]ダイアログボックスが表示されます。

[アウトライン]の[新しいリストスタイルの定義]

[新しいアウトラインの定義]が表示される場合の解決方法

箇条書きで右クリックしてショートカットメニューから[リストのインデントの調整]をクリックしたら、[リストのインデントの調整]ダイアログボックスが表示されるようにする方法です。正常な状態に戻す方法です。

箇条書きを解除

箇条書きを範囲選択して、[ホーム]タブの[段落]グループにある[箇条書き]をクリックして箇条書きを解除します。

[箇条書き]をクリックして箇条書きを解除

箇条書きを再設定

箇条書きを範囲選択して、再度、箇条書きを設定します。

この時、気を付けて欲しいことがあります。

再設定する場合、[箇条書き]のボタンをそのままクリックするのではなく、一度[箇条書き]の▼ボタンをクリックしてメニューを表示します。

そして、その中から[行頭文字]を選択します。同じ行頭文字なら、[最近使用した行頭文字]から選択しても構いません。

メニューを開かずに[箇条書き]のボタンをクリックすると、現象は解決できません。

箇条書きのメニューを表示して箇条書きを再設定

[リストのインデントの調整]が無効になる現象

ときどき、箇条書き(段落番号)で右クリックしても、ショートカットメニューの[リストのインデントの調整]が無効(グレイ)になっていることがあります。

[リストのインデントの調整]が無効

これは、段落ごとに設定した場合に起こります。

1つの段落を選択して[リストのインデントの調整]で設定

以下のように1つの段落を選択して[リストのインデントの調整]で設定をします。

[リストのインデントの調整]で設定

異なる設定をした箇条書きを範囲選択した場合は、[リストのインデントの調整]は無効になります。

異なる設定を範囲選択した場合は[リストのインデントの調整]は無効

設定した段落を戻しても、[リストのインデントの調整]は無効のままです。

リストのインデントの調整が無効

[リストのインデントの調整]が無効になる場合の解決方法

範囲選択すると[箇条書き]のボタンは無効になっていますので、再度[箇条書き]のボタンをクリックしてオンにすると、解決します。

[ホーム]タブの[箇条書き]ボタン

ショートカットメニューの[リストのインデントの調整]は有効になります。

[箇条書き]をオンにすると[リストのインデントの調整]は有効

おすすめ記事と広告

-Windows10 & Office2016 Word2016

Copyright © 2001-2019 初心者のためのOffice講座 All Rights Reserved.

Copyright© 初心者のためのOffice講座 , 2019 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.