Office 2016 for Macで[開発]タブを表示する方法です。ここでは、Excel 2016 for Macで解説します。
[環境設定]の[表示]から[開発者タブ]のチェックボックスをオンにします。
[開発]タブを表示しておくと、[アドインの追加]や[マクロの記録]もすぐ行うことができます。
[環境設定]ダイアログボックスの表示
アプリケーションメニューから[環境設定]をクリックします。
ショートカットキーは、[command]+[,](カンマ)です。
[表示]から設定
環境設定の[表示]をクリックします。
[開発者タブ]のチェックボックスをオン
[リボンに表示]にある[開発者タブ]のチェックボックスをオンにします。
[閉じる]ボタンをクリックして閉じます。
注意Word 2019 for Macの場合は、[[開発]タブの表示]になっています。
[開発]タブ
[開発]タブが表示されます。
Excelアドインの追加
[開発]タブを表示しておくと、アドインの追加もすぐ行うことができます。以下の画像は、[Excelアドイン]をクリックしたところです。
[Solver Add-in]と[分析ツール]があります。チェックボックスをオンにするだけで、有効になります。
マクロの記録
また、[マクロの記録]ボタンをクリックして、操作手順を記録してマクロを作成することができます。
操作手順は、VBAで記録されるので、後で修正することができます。
参考PowerPoint 2016 for Macでは、マクロの記録機能はありません。VBAを記述してマクロを作成して実行することはできます。