メッセージの最後に可愛い署名がついたメールを見たことはありませんか?
この署名(メールの最後につけるサインのようなもの)を作ってみましょう。
作った署名は、手動で挿入することもできますし、新しいメッセージに自動挿入することもできます。
Outlook Expressでの署名の作成方法を紹介します。
参考Outlookの署名については、以下の記事で解説しています。
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署名の作成と挿入(区切り線が罫線になってしまうのを防ぐには)
署名とは自分の名前や連絡先などを入力して作成したもので、メッセージの最後に挿入します。 先に署名を作成しておくと、メールを作成する時に簡単に ...
オプションの[署名]
メニューバーの[ツール]から、一番下の[オプション]をクリックしてください。
[署名]タブをクリックして開きましょう。
署名の作成
[作成]ボタンをクリックします。
[署名の編集]のテキストボックスに入力
[署名の編集]のテキストの中に、カーソルがあると思います。
自分の名前やメールアドレス、飾り(★や♪や顔文字など)を入力します。
4、5行しか入力できないように見えますが、上のほうが無くなったと思ったら、キーボードの方向キー[↑]でカーソルを移動してみてください。
ちゃんと入っていますね。カーソルを方向キーで移動してみるとわかります。
横もかなり長く入力できるようです。
ボックスが小さいので全体を見るには、見にくいかもしれないですね。
署名の名前の変更
次に[名前の変更]ボタンをクリックします。
[署名#1]とあるのを、わかりやすい名前に変更します。
たとえば、[友人用]とか[一般用]などに変更します。
そして[すべての送信メッセージに署名を追加する]にチェックを入れて[OK]ボタンをクリックします。
メッセージの作成画面で確認
では、新しい[メッセージの作成]画面を出してみましょう。すでに署名が入力されていますね。
署名は数種類登録できます。
送信先によって使い分けるといいですね。
署名を使い分ける
署名を使い分ける場合は、[すべての送信メッセージに署名を追加する]のチェックを外しておきます。
新しい[メッセージの作成]画面で本文の入力後に、メニューバーの[挿入]、[署名]から必要に応じた署名をクリックして使い分けてください。
メールに署名をつけることはエチケットの一つかもしれませんね。
参考署名も大事かもしれませんが、その前にまず誰から来たメールなのかというのは、受信したときに表示される送信者で確認します。
この送信者の名前で知っている人かどうかを判断することが多いです。
自分で自分宛にメールを送信してみてください。
[送信者]の名前がおかしくないですか?
送信者の名前は変更することができます。
以下の記事で解説しています。