Windows 7 & Office 2010 Windows 7

Windows7でユーザープロファイルをコピーするには

投稿日:2017年1月7日 更新日:

Windows7 でユーザープロファイルをコピーしようとすると、[コピー先]のボタンが無効になっていて、Windows XPのようにコピーすることはできません。

ユーザープロファイルの表示(コピーはできない)

Windows 7では、既定のプロファイル以外はコピーができないんですね。 Windows XPではできていたのですが。[ユーザープロファイ ...

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転送ツールを使って、ユーザープロファイルをコピーする方法です。

本来は、今まで使っていたパソコンから、別のパソコンへデータや設定をコピーする時に使用するツールですが、同一パソコンでも別のユーザーにコピーすることができます。

保存場所も外付けハードディスクやUSBなどがなくても、Cドライブを使用してコピーすることができます。

Windows転送ツール

参考Windows 10では、[Windows 転送ツール]は使用できません。

Windows 転送ツールは Windows 10 では利用できません - Microsoft サポート(Microsoft)

Windows転送ツールでユーザープロファイルをコピーして保存

今まで使用していたユーザーアカウントでログインします。

Windows転送ツールの起動

[スタート]メニューから[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[システムツール]-[Windows転送ツール]をクリックします。

スタートメニューの[Windows転送ツール]

[Windows転送ツール]が起動し[Windows 転送ツールへようこそ]の画面が表示されます。

[次へ]のボタンをクリックします。

次の内容を転送できます

  • ユーザーアカウント
  • ドキュメント
  • 音楽
  • 画像
  • 電子メール
  • お気に入りのサイト
  • ビデオ
  • その他

Windows転送ツール

[外付けハードディスクまたはUSBフラッシュドライブ]を選択

[項目を新しいコンピューターに転送すうる方法を選択してください。]の画面になります。

[外付けハードディスクまたはUSBフラッシュドライブ]をクリックします。

[Windows転送ツール]の[外付けハードディスクまたはUSBフラッシュドライブ]

[これは今までのコンピュータです]を選択

[現在使用しているコンピューター]の画面になります。

これは今までのコンピューターです]をクリックします。

[Windows転送ツール]の[これは今までのコンピューターです]

[転送できる内容を確認しています]画面になります。

少し時間がかかります。

Windows転送ツールの[転送できる内容を確認しています]

コピーするユーザーアカウントを選択

[このコンピューターから転送する内容を選択します]の画面になります。

コピーしたいユーザーアカウントのみをチェックして(他のチェックは外します)、[次へ]のボタンをクリックします。

[Windows転送ツール]でコピーするユーザーアカウントを選択

保存

[転送するファイルおよび設定を保存します]の画面になります。

パスワードを入力する画面になりますが、パスワードは設定しなくても大丈夫です。

[保存]ボタンをクリックします。

[Windows転送ツール]で転送するファイルおよび設定を保存します

[転送ツールファイルの保存]ダイアログボックスが表示されます。

ここでは、Cドライブの直下へ保存します。

[転送ツールファイルの保存]ダイアログボックス

[ファイルおよび設定を保存しています]画面になります。

データの容量によっては時間がかかります。

[Windows転送ツール]の[ファイルおよび設定を保存しています]

[転送のためのファイルと設定が保存されました。]の画面になったら、[次へ]ボタンをクリックします。

[Windows転送ツール]の[転送のためのファイルと設定が保存されました。]

転送ファイルが作成されました

[転送ファイルが作成されました]画面になりますので、[次へ]ボタンをクリックします。

[Windows転送ツール]の[転送ファイルが作成されました]

[このコンピューター上でのWindows転送ツールの処理は完了しました。]の画面になりますので、[閉じる]ボタンをクリックします。

[Windows転送ツール]の[このコンピューター上でのWindows転送ツールの処理は完了しました。]

Windows転送ツールで新しいアカウントへコピー

新しいアカウントでログインします。

Windows転送ツールの起動

[スタート]メニューから[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[システムツール]-[Windows転送ツール]をクリックします。

[Windows転送ツール]が起動し[Windows 転送ツールへようこそ]の画面が表示されます。

[次へ]ボタンをクリックします。

Windows転送ツールへようこそ

[外付けハードディスクまたはUSBフラッシュドライブ]を選択

[項目を新しいコンピューターに転送する方法を選択してください]の画面になります。

[外付けハードディスクまたはUSBフラッシュドライブ]をクリックします。

[Windows転送ツール]の[外付けハードディスクまたはUSBフラッシュドライブ]

[これは新しいコンピュータです]を選択

[現在使用しているコンピューター]の画面になります。

これは新しいコンピューターです]をクリックします。

[Windows転送ツール]の[これは新しいコンピューターです]

[Windows転送ツールで、今までのコンピューターのファイルを外付けハードディスクまたはUSBフラッシュドライブに保存済みですか?]の画面になります。

[はい]をクリックします。

Windows転送ツール]で[はい]を選択

[Windows転送ツール-今までのコンピューターの項目]を選択して開く

[転送ツールファイルを開く]ダイアログボックスが表示されますので、保存した場所を開きます。

ここでは、Cドライブ直下です。

[Windows転送ツール-今までのコンピューターの項目]を選択して[開く]ボタンをクリックします。

[転送ツールファイルを開く]ダイアログボックス

[選択された転送ツールファイルを開いています]画面になります。

[Windows転送ツール]の[選択された転送ツールファイルを開いています]

[詳細オプション]をクリック

[このコンピューターに転送する内容を選択します]画面で[共通項目]のチェックボックスをオフにして、[詳細オプション]をクリックします。

[Windows転送ツール]の[このコンピューターに転送する内容を選択します]

アカウントの選択

[詳細オプション]ダイアログボックスの[新しいコンピューター上のユーザーアカウント]から、ログインしている新しいアカウントを選択して、[保存]ボタンをクリックします。

転送ツールの[詳細オプション]-[新しいコンピューター上のユーザーアカウント]

[このコンピューターに転送する内容を選択します]の画面になります。

[転送]ボタンをクリックします。

[Windows転送ツール]の[このコンピューターに転送する内容を選択します]

[このコンピューターに項目を転送します]の画面になります。

データ容量によっては、時間がかかります。

[Windows転送ツール]の[このコンピューターに項目を転送します]

転送された内容の確認

[転送が完了しました]の画面になります。

[転送された内容の確認]をクリックすると、

Windows転送ツールの[転送された内容の確認]

[Windows転送ルールレポート]で転送内容を確認することができます。

[Windows転送ツールレポート]ダイアログボックス

また、後で[スタート]メニューから[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[システムツール]-[Windows転送ツールレポート]をクリックして、確認することもできます。

[転送が完了しました]の画面で[閉じる]ボタンをクリックします。

これで完了です。

Windows転送ツールの完了

参考Windows 10では、[Windows 転送ツール]は使用できません。

Windows 転送ツールは Windows 10 では利用できません - Microsoft サポート(Microsoft)

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