デスクトップに時計を表示

デスクトップに時計を表示する方法です。

デジタル時計とアナログ時計があります。

システム環境設定の［日付と時刻］

システム環境設定の［日付と時刻］をクリックします。システム環境設定の表示方法は、以下の記事を参照してください。

時計の表示

タブから［時計］をクリックします。

［日付と時刻を表示する］のチェックボックスをクリックしてオンにします。［表示する場所］から［ウィンドウ］をクリックします。

デジタル時計

表示方法［デジタル時計］を選択すると、日めくりカレンダー付きの時計が表示されます。

アナログ時計

また、［アナログ時計］を選択すると、下のようになります。

デジタルとアナログの切り替え

時計を表示した後、［デジタル時計］と［アナログ時計］の切り替えは、右クリックのコンテキストメニューから可能です。

macOS Big Surの場合

macOS Big Surのシステム環境設定の［時計と時刻］を開くと、自動設定にするかしないの設定になっています。

メニューバーの時計表示

メニューバーの時計の設定は、システム環境設定の［Dockとメニューバー］を開きます。

左メニューの［時計］を選択すると、［デジタル］か［アナログ］の選択、曜日や日付の表示/非表示などの設定ができます。

ウィジェットの時計表示

デスクトップに時計などのウィジェットを表示するには、メニューバーの［時計］の箇所をクリックします。

再度、クリックすると、非表示になります。

ウィジェットの表示/非表示は、［ウィジェットを編集］をクリックします。

画面全体にウイジェットの設定画面が表示されます。［時計］以外にも［リマインダー］や［株価］、［天気］などがあります。

ウィジェットを追加したい場合は、ウィジェットを選択して、左上の緑のボタンをクリックします。

追加したウィジェットの［時計］が［東京］になっていない場合は、設定します。

［時計］で右クリックします。コンテキストメニューから［"時計"を編集］をクリックします。

都市名の箇所をクリックすると、検索ボックスが表示されますので、検索ボックスに［東京］と入力して検索します。

以下のようになったら、［完了］をクリックします。

macOS Sonomaの場合

macOS 14.0（Sonoma）では、デスクトップ上で右クリック、または、［control］キーを押しながらクリックします。

ショートカットメニューの［ウィジェットを編集］をクリックします。

ウィジェットの編集ウィンドウが表示されます。

任意のウィジェットをドラッグして表示します。

ウィジェットは、右上の［通知センター］以外の箇所に配置すると、常に表示されます。

メニューバーの［時計］をクリックして表示/非表示になる場合は、［通知センター］に配置されています。常に表示したいのであれば、［通知センター］以外の箇所へ配置し後、移動させると常に表示されるようになります。

削除する場合は、ウィジェットで右クリックしてショートカットメニューから［このウィジェットを削除］をクリックします。

参考メニューバーの［時計］の箇所をクリックして、［ウィジェットを編集］をクリックしても表示されます。

この通知領域にもウィジェットを配置できます。メニューバーの［時計］をクリックして表示/非表示になります。

ロック画面とスクリーンセーバーの日付と時計を表示/非表示

macOS 14.0（Sonoma）では、ロック画面とスクリーンセーバーに日付と時計を表示、または非表示にできます。

日付と時計とは、ガジェットの時計ではなく、以下の表示です。

［システム設定］を開いて、［ロック画面］の［時計を大きく表示］に以下の3つの選択肢があります。

既定は、ロック画面とスクリーンセーバーの両方が表示されるようになっていると思います。

• スクリーンセーバーとロック画面
• ロック画面
• しない

参考macOS 14.0（Sonoma）では、［システム環境設定］ではなく［システム設定］という名称になっています。

表示方法は、変わっていません。