PowerPointには、4つの入力方法があります。
- プレースホルダーに入力
- テキストボックスに入力
- ワードアートを使用して入力
- 図形を挿入して入力
1つずつ解説します。
プレースホルダーに入力
[クリックしてタイトルを入力]と表示されているところをクリックすると、そのまま入力できます。
ここへ入力したものは、[アウトライン表示]に切り替えた場合も表示されます。
プレースホルダーを使う利点については、以下の記事で解説しています。
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プレースホルダーを活用してプレゼンテーションを効率よく作成
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テキストボックスに入力
[挿入]タブの[テキスト]グループにある[テキストボックス]をクリックして、[横書きテキストボックス]または[縦書きテキストボックス]をクリックします。
テキストボックスに入力した文字は、[アウトライン表示]に切り替えた場合、表示されません。
以下の記事で解説しています。
ワードアートを使用して入力
[挿入]タブの[テキスト]グループにある[ワードアート]をクリックします。
下のように[ここに文字を入力]と表示されますので、この中をクリックして文字を入力します。
[ここに文字を入力]の文字は削除してください。
参考PowerPoint2003では、ワードアートをドラッグすると文字も拡大/縮小されていましたが、PowerPoint2007以降はできなくなりました。しかし、PowerPoint2007以降でも、一工夫するとドラッグでテキストも同時に拡大/縮小することができます。
以下の記事で解説しています。
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ワードアートの文字(テキスト)をドラッグで大きくする方法
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図形を挿入して入力
[挿入]タブの[図]グループにある[図形]をクリックします。
任意の図形を挿入します。
図形を選択している状態であれば、キーボードからそのまま入力することができます。
また、図形を選択した状態で右クリックして、ショートカットメニューの[テキストの編集]をクリックして、入力することもできます。
図形の中にカーソルが現れます。
関連PowerPoint2016でも解説しています。
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知らないと損をするPowerPointの文字入力4つの方法
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