Windows 7 & Office 2010 Office 2010共通

ショートカットキーは[ヘルプ]ウィンドウを表示して確認できる

投稿日:2017年1月7日 更新日:

作業中に頻繁に操作する機能は、ショートカットキーを覚えると便利です。

ショートカットキーは、[ヘルプ]から確認することができます。

以下は、Excel2010での解説ですが、ほかのアプリケーションも同じです。

Excel2010のヘルプウィンドウ

ヘルプの表示

ウィンドウの右上にある[ヘルプ]ボタンをクリックします。

[ヘルプ]ボタンは、タブを切り替えても常に表示されています。

[ヘルプ]ボタン

または、キーボードから[F1]キーを押します。

キーボード F1

Backstageビューの[ヘルプ]タブの[Microsoft Office ヘルプ]から表示することもできます。

ただし、Office2013以降は、Backstageビューに[ヘルプ]タブはありません。

Backstageビューの[ヘルプ]-[Microsoft Office ヘルプ]

[Excelのヘルプ]ウィンドウが表示されます。

[Excelヘルプ]ウィンドウ

参考上記画像のヘルプは、オフライン状態のヘルプです。

オンラインとオフラインの切り替えは以下の記事で解説しています。

ヘルプをオフラインで参照するには(常にオフラインで表示する設定)

Office2010で、ヘルプをオフラインで参照する方法です。 現在表示しているヘルプが、オンラインのヘルプか、オフラインのヘルプかは、[ヘルプ]ウィ ...

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目次を表示してショートカットキーを表示

[ヘルプ]ウィンドウの目次を表示すると、使いやすくなると思います。

目次の表示

ツールバーの[目次を表示]ボタンをクリックすると、ウィンドウの左側に目次が表示されます。

目次を表示した[ヘルプ]ウィンドウ

[Excelでの作業開始]を展開すると、[Excel2010のショートカットキー]がありますので、クリックすると以下のような内容が表示されます。

[へルプ]ウィンドウの[Excelでの作業開始]-[Excel2010のショートカットキー]

[キーボードを使用したリボンへのアクセス]は、以下の記事で紹介しています。

[Alt]または[F10]キーを使ってキーヒントを表示してリボンへアクセス

[Alt]キーや[F10]キーを使って、キー操作でタブを切り替えたり、目的のコマンドへ移動したりすることができます。 まず、[Alt]キーを押して指を ...

続きを見る

また、[Excel2010のショートカットキー]の[上記以外の便利なショートカットキー]を表示すると、以下のような内容が表示されます。

お役立ちのショートカットキーがあります。

ヘルプウィンドウの[Excel2010のショートカットキー]から[上記以外の便利なショートカットキー]を表示

ショートカットキー[Ctrl]+[Space]と、[Shift]+[Space]を使用する方法は、以下の記事で解説しています。

大きな表で作業する場合は、便利です。

以下の記事では、条件付き書式を使ってアクティブセルの行や列に色を付ける方法を解説しています。

アクティブセル(選択しているセル)の行または列に色を付けるには

Excelで横や縦に長い表の場合、アクティブセルのある行全体や列全体に塗りつぶしを設定すると、見やすくなることがあります。行番号、列番号を見間違えるこ ...

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目次の非表示

目次を閉じる場合は、ツールバーの[目次を表示しない]ボタンをクリックするか、目次の右上にある[閉じる]ボタンをクリックします。

ヘルプウィンドウのツールバー[目次を表示しない]

[検索]ボックスでショートカットキーを検索

検索ボックスに[ショートカットキー]と入力して、[Enter]キーを押します。

または、[検索]ボタンをクリックします。

ヘルプウィンドウの検索ボックス

ショーカットキーについての解説や一覧などが表示されます。

以下の画像は、[Ctrlキーを使用するショートカットキー]を表示しています。

印刷することも可能です。

[Excelヘルプ]ウィンドウの[印刷]ボタン

[セルの書式設定]ダイアログボックスを表示する[Ctrl]+[1]のショートカットキーについては、以下の記事で解説しています。

[セルの書式設定]の表示が遅い場合はショートカットキーで操作

Excelのワークシートで[セルの書式設定]ダイアログボックスを表示させる方法は、3つあります。 右クリックのショートカットメニューから リボンのコマ ...

続きを見る

参考[ヘルプ]も[ショートカットキー]も有効に活用したいですね。

特にショートカットキーは、キーボードから指を離さずに操作できるので作業効率化にもつながります。

また、ショートカットキーは、Officeのバージョンが変わっても使用できるものがほとんどです。

なので、ショートカットキーを習得しておくと、バージョンが変わってもコマンドがどこにあるか探す手間も省けます。

使わないと忘れてしまいますので、積極的に使用するようにしていると自然と覚えられると思います。

[ヘルプ]ウィンドウのツールバーのボタン操作

ヘルプウィンドウのボタンは、左から順に以下のように並んでいます。

[ヘルプ]ウィンドウのツールバー

  • 戻る
  • 進む
  • 中止
  • 更新
  • ホーム
  • 印刷
  • フォントサイズの変更
  • 目次の表示
  • 常に手前に表示

もし、不要なボタンがあれば、ツールバーの右端にある[ツールバーオプション]をクリックして、ボタンの一覧を表示して、チェックボックスのオン/オフで切り替えてください。

[ヘルプ]ウィンドウの[ボタンの表示/非表示]

参考以下の記事では、[ヘルプ]ウィンドウで新機能を知るする方法を解説しています。

合わせて読んでいただくと、[ヘルプ]ウィンドウの使い方について、より理解できると思います。

Officeの新機能を調べるにはヘルプを活用([F1]キーで表示)

Officeにはヘルプ機能があります。 キーボードから[F1]キーを押すと、[ヘルプ]ウィンドウを表示することができます。 バージョンにかかわらず、[ ...

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