Office2016の新機能です。
[校閲]タブの[インサイト]グループに[スマート検索]というボタンがあります。
ポップヒントには、以下のように記されています。
スマート検索
さまざまなオンラインソースから取得した定義や画像などの結果を表示して、選択したテキストの詳細を知ることができます。
追記2016/09/26(Office2016のバージョン 16.0.7127.1026)のWord2016には、リボンに[インサイト]グループがありません。
Excel2016、PowerPoint2016にはあります。
Wordは、右クリックのショートカットメニューから[スマート検索](検索)をクリックしてください。
または、[操作アシスト]から操作してください。
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操作アシストの活用とヘルプの表示
Office2016の新機能です。 リボンに[操作アシスト]という機能が追加されました。 ここでは、例としてWord2016で解説します。 操作アシス ...
文中の語句について検索したい時
文中の語句について調べたい場合は、文中の語句を選択して右クリックします。
語句を選択して、[校閲]タブの[スマート検索]をクリックしても同じです。
ショートカットメニューの[スマート検索]をクリックします。
ショートカットメニューでの検索は、Excel、PowerPoint、Outlookでもできます。
ミニツールバーにも[検索]コマンドが追加
Word2016もバージョンアップされて、ミニツールバーにもコマンドが表示されるようになっています。
画像は、バージョン2010(ビルド 13328.20356)です。
ドラッグすると、ミニツールバーが表示されます。
ショートカットメニューを表示すると、以下のように[検索「〇〇」]となっています。
参考選択時にミニツールバーが表示されない場合は、オプションの設定を確認してください。
ミニツールバーの非表示設定をしても、右クリックでショートカットメニューを表示すると表示されます。
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ミニツールバーの非表示設定(右クリック時は表示される)
ミニツールバーとは、小さいコマンドボタンが集まったもので、文字列を範囲選択したり、右クリックした時に上部に表示されます。 ミニツールバーでは、書式設定 ...
[スマート検索]作業ウィンドウ
ウィンドウの右側に[スマート検索」作業ウィンドウが現れ、検索結果が表示されます。
検索結果をクリックするとWebページが表示されます。
検索プロバイダーはbingです。
この検索プロバイダーは変更できないようです。
以下は、バージョン2010(ビルド 13328.20356)での検索結果です。
参考ウィキペディアでの検索は、Word2013にもあります。
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ウィキペディアとBingで検索(文字列を選択して簡単検索)
Word2013(SP1)では、[Wikipedia]で情報を検索できるようになっています。 下はOffice2013 SP1をインストールする前の[ ...
操作アシストから[スマート検索]をクリックして操作することもできます。
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操作アシストの活用とヘルプの表示
Office2016の新機能です。 リボンに[操作アシスト]という機能が追加されました。 ここでは、例としてWord2016で解説します。 操作アシス ...