Windows 10 & Office 2016 Office 2016共通

スマート検索(選択した語句で素早く検索結果を表示)

投稿日:2017年1月7日 更新日:

Office2016の新機能です。

[校閲]タブの[インサイト]グループに[スマート検索]というボタンがあります。

ポップヒントには、以下のように記されています。

スマート検索

さまざまなオンラインソースから取得した定義や画像などの結果を表示して、選択したテキストの詳細を知ることができます。

[校閲]タブのスマート検索

追記2016/09/26(Office2016のバージョン 16.0.7127.1026)のWord2016には、リボンに[インサイト]グループがありません。

Excel2016、PowerPoint2016にはあります。

Wordは、右クリックのショートカットメニューから[スマート検索](検索)をクリックしてください。

または、[操作アシスト]から操作してください。

操作アシストの活用とヘルプの表示

Office2016の新機能です。 リボンに[操作アシスト]という機能が追加されました。 ここでは、例としてWord2016で解説します。 操作アシス ...

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文中の語句について検索したい時

文中の語句について調べたい場合は、文中の語句を選択して右クリックします。

語句を選択して、[校閲]タブの[スマート検索]をクリックしても同じです。

ショートカットメニューの[スマート検索]をクリックします。

文字列を選択して右クリック、ショートカットメニューの[スマート検索]

ショートカットメニューでの検索は、Excel、PowerPoint、Outlookでもできます。

ミニツールバーにも[検索]コマンドが追加

Word2016もバージョンアップされて、ミニツールバーにもコマンドが表示されるようになっています。

画像は、バージョン2010(ビルド 13328.20356)です。

ドラッグすると、ミニツールバーが表示されます。

ミニツールバーの[検索]

ショートカットメニューを表示すると、以下のように[検索「〇〇」]となっています。

ショートカットメニューの[検索]

参考選択時にミニツールバーが表示されない場合は、オプションの設定を確認してください。

[Wordのオプション]ダイアログボックスの[全般]タブ-[選択時にミニツールバーを表示する]

ミニツールバーの非表示設定をしても、右クリックでショートカットメニューを表示すると表示されます。

ミニツールバーの非表示設定(右クリック時は表示される)

ミニツールバーとは、小さいコマンドボタンが集まったもので、文字列を範囲選択したり、右クリックした時に上部に表示されます。 ミニツールバーでは、書式設定 ...

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[スマート検索]作業ウィンドウ

ウィンドウの右側に[スマート検索」作業ウィンドウが現れ、検索結果が表示されます。

検索結果をクリックするとWebページが表示されます。

検索プロバイダーはbingです。

この検索プロバイダーは変更できないようです。

スマート検索の結果

以下は、バージョン2010(ビルド 13328.20356)での検索結果です。

スマート検索の結果

参考ウィキペディアでの検索は、Word2013にもあります。

ウィキペディアとBingで検索(文字列を選択して簡単検索)

Word2013(SP1)では、[Wikipedia]で情報を検索できるようになっています。 下はOffice2013 SP1をインストールする前の[ ...

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操作アシストから[スマート検索]をクリックして操作することもできます。

スマート検索

操作アシストの活用とヘルプの表示

Office2016の新機能です。 リボンに[操作アシスト]という機能が追加されました。 ここでは、例としてWord2016で解説します。 操作アシス ...

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